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博物館へ行ってみよう!

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沖縄県那覇市

■壺屋焼物博物館

◇学芸員と展示を見よう~常設展ギャラリートーク~
学芸員が毎月テーマに沿って常設展示の解説をします。10月は「特別展さきがけ講座『土器入門』」と題し、沖縄の土器についてやさしく解説いたします。
日時:10月15日(日)午前10時(1時間程度)
場所:常設展示室
費用:常設展観覧料(大学生以下無料)
申込み:不要

◇那覇市立壺屋焼物博物館開館25周年記念特別展「シマの土器~ハジマリとコレカラ~」
土器は人類が初めて化学反応を応用した発明品といわれ、人類の生活を大きく変えました。焼物のはじまりである土器は、琉球の島々でどのような歴史をたどったのか。そして、土器は現代にどう息づいているのか。過去から現在にいたる視点で土器について考える展示会を行います。
日時:11月3日(祝・金)~12月27日(水)
場所:3階企画展示室
費用:無料

開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜※休日の場合は開館
常設展示観覧料:一般350円(大学生以下無料)

問合せ:壺屋焼物博物館(那覇市壺屋1丁目9番32号)
【電話】862-3761【FAX】862-3762

■那覇市歴史博物館

◇第53回那覇大綱挽関連展示「那覇四町綱之図」
琉球王国時代から行われていた那覇の大綱挽、その様子を描いたのが「那覇四町綱之図」です。琉球王国時代の那覇は、東・西・若狭町・泉崎の4つの村で構成され、これらを那覇四町と呼んでいました。綱引きの時は、東村・西村を主催とし、若狭町村は東村へ、泉崎村は西村へ加勢し綱を引きました。中央に置かれた綱の周りには、旗頭を掲げた大勢の綱引き行列の人々が描かれています。他にも、旗頭の周りで太鼓を叩く人やはやしたてる人、それを眺める見物人など様々な動きをしている人々を見ることができ、色とりどりの旗頭が立ち並ぶ、王国時代のにぎやかな那覇の祭りの様子が伝わってきます。
期間:10月30日(月)まで

開館時間:10時~19時
休館日:木曜
観覧料:一般350円(大学生以下無料)

問合せ:那覇市歴史博物館(パレットくもじ4階)
【電話】869-5266【FAX】869-5267

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