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博物館へ行ってみよう!

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沖縄県那覇市

■壺屋焼物博物館
◇学芸員と展示を見よう~常設展ギャラリートーク~
毎月テーマに沿って、学芸員が常設展示の解説を行います。9月は「壺屋焼のかざり」と題し、壺屋焼の文様や技法のいろはについてご紹介します。ぜひこの機会に博物館にある色々な「壺屋焼」を見てみませんか?
日時:9月17日(日)午前10時(1時間程度)
場所:常設展示室
費用:常設展観覧料
申込み:不要

◇神原こども園 やちむん展
46人の園児たちが、壺屋焼作りに挑戦し、それぞれ個性豊かなお皿を作り上げました。世界に一つしかない子どもたちの力作をお披露目します。ぜひご観覧ください。
日時:9月13日(水)~24日(日)
場所:3階企画展示室
費用:無料
主催:神原こども園

開館時間:10時~18時(入館は17時30分まで)
休館日:月曜※休日の場合は開館
常設展示観覧料:一般350円(大学生以下無料)

問合せ:壺屋焼物博物館(那覇市壺屋1丁目9番32号)
【電話】862-3761【FAX】862-3762

■那覇市歴史博物館
◇特別展「王家の宝剣」
特別展では国宝「王家の宝剣」三振を展示しています。展示中の刀剣一つ目は千代金丸(ちよがねまる)です。元々は今帰仁グスクを居城とする山北王攀安知(はんあんち)が所有していました。しかし、尚巴志によって今帰仁グスクが攻略された際、攀安知は千代金丸で自害してしまい、後にこの刀剣は首里王府に献上されたと伝わります。琉球王国時代から「王府第一宝剣」と評される名刀です。二つ目は治金丸(じがねまる)です。16世紀に宮古島の仲宗根玄雅が武太川で光り輝く治金丸を拾い、首里の尚真王に献上したとされます。
最後は北谷菜切(チャタンナーチリー)です。北谷菜切を振り下ろしたところ、刃が触れてもいないのに人が死んでしまったという恐ろしい逸話を持つ妖刀です。三振同時公開は5年ぶりで、「王家の宝剣」が一挙に観覧できるまたとない機会となります。琉球の名刀をぜひお楽しみください。
期間:10月30日(月)まで

開館時間:10時~19時
休館日:木曜
観覧料:一般350円(大学生以下無料)

問合せ:那覇市歴史博物館(パレットくもじ4階)
【電話】869-5266【FAX】869-5267

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