来年(2025年)は、日本に住むすべての人を対象とする国勢調査が実施される、5年に1度の年です。
国勢調査から得られるデータは、行政が子育て支援や防災対策などの施策を立てるための基礎資料として利用されるほか、大学の研究資料や民間企業の経営戦略、事業計画の判断材料として活用されるなど、様々な場面で現状分析や今後の計画検討のための重要な指標となっています。
このような重要な国勢調査に欠かせないのが、調査員の存在です。調査員の誠実な訪問活動により、調査が円滑に進み、正確なデータを作成することが出来るのです。
今月号では、実際に統計調査に従事されている方々の姿を通し、調査員として働くことの魅力等について紹介します。調査員の仕事は、より良い社会を築くための重要な役割を担っています。ぜひ、あなたの力をお貸しください。
那覇市長 知念 覚
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