沖縄でも否定できない北朝鮮による拉致被害

11／34

沖縄県警のホームページには、県民の行方不明者のうち北朝鮮による拉致であることが否定できない方が実に26人もいるとされています。ここ沖縄においても、北朝鮮による拉致被害は他人ごとではありません。

■拉致問題を考える啓発劇
本市では、政府の拉致問題対策本部(内閣官房)と共催で、拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」を公演します。
本舞台劇は、中学一年生だった横田めぐみさんが新潟で拉致された当時から現在に至る拉致問題の経緯、めぐみさんや田口八重子さんたち拉致被害者の北朝鮮での生活などを描いた作品です。
政府は国民のみなさまが拉致問題への認識を深めていただけるよう、全国各地の自治体と共催して公演を実施しています。今年度は新発田市(新潟県)、尼崎市(兵庫県)、江戸川区(東京都)美馬市(徳島県)、仙北市(秋田県)、堺市(大阪府)、蓮田市(埼玉県)の各地で開催され、那覇市もその一つです。
この公演を通して、北朝鮮による日本人拉致問題を考えましょう。

■観劇は無料、ぜひお申込みを
観劇希望の方は、(1)(2)いずれかの方法でお申込みください。
(1)二次元コードを読み取り、必要事項を入力し送信してください。
(2)FAXで、代表者の住所・氏名(ふりがな)・連絡先と来場者全員の氏名(ふりがな)、車椅子または手話通訳が必要な方は利用の旨を記入し、送信してください。

問合せ：(那覇公演事務局)株式会社アカネクリエーション
【電話】862-8280【FAX】862-8891