■なぽんちゃんのブックトーク
はいたい。「なぽんちゃん」です。
例年、沖縄地方はゴールデンウィーク頃に梅雨入りして、6月上旬~中旬頃に梅雨明けというスケジュールが一般的ですね。今回は雨でもさわやかに毎日を美味しく、笑って過ごすアイディアいっぱいの本を紹介します。
市立図書館キャラクター「なぽんちゃん」
『野草がおいしい おきなわ 野の薬草基本料理レシピ』
大滝 百合子/作
ボーダーインク
沖縄の野草(薬草)の代表格といえばフーチバー(よもぎ)ですね。こちらにはフーチバーの料理レシピをはじめ、たくさんの野草レシピが載っています。著者の大滝さんは、野山で野草を摘んで料理する!という強者ですので、レシピを読むだけでも元気になれそうな本です。
『あめふりうります』
平田 昌広/文
野村 たかあき/絵
原案 講談社
雨が降るとうれしい?それともイヤ?「猫が顔をあらうと雨がふる」といいますよね。何をするのも面倒くさがりなねこきちが、新しい商売を始めました。ねこさんねこさん、あめを売っとくれ~。さあ、ねこきちの商売はうまくいくのでしょうか?雨が楽しくなることわざ落語絵本です。
問合せ:首里図書館
【電話】917-3452
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