ゆる～く始める健好ライフ

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■夏におすすめ!パパイヤ寒天
今年の夏も暑くなると予想されていますね。パパイヤは一般的にはフルーツとして食べますが、沖縄県では青パパイヤの状態で野菜としての使用が多いです。
また、ビタミンAやカリウムを含むほか、消化酵素として働くパパインというたんぱく質を分解する酵素を含みます。そのため、夏バテの症状である食欲不振や消化不良の改善に役立つとされています。熱中症予防に冷たくしたパパイヤ寒天はいかがですか。

◇材料(4人分)
・パパイヤのコンポート
青パパイヤ…200g
(調味料)リンゴ酢…60cc
(調味料)砂糖…40g
(調味料)水…250cc
・寒天液
粉寒天…3g
水…200cc
砂糖…大さじ

◇作り方
1.パパイヤは皮をむき、細かく刻む。耐熱容器に入れてふんわりラップをかけ、レンジ(600w)で5～6分加熱する。
2.加熱したパパイヤと、調味料を鍋に入れ5～6分煮詰める。
3.中身を別の容器に出し、鍋に粉寒天と水を入れ中火で混ぜる。沸騰したら火を弱めて1～2分煮て寒天をとかす。
4.砂糖を加え砂糖が溶けたら火を止める。
5.寒天液とコンポートのあら熱がとれたら混ぜ合わせ、容器に流し込み、2～3時間冷蔵庫で冷やし固める。

▽おいしく作るコツ!
(1)リンゴ酢は薄めずに飲める飲料用を準備ください。
(2)パパイヤは細かく刻むと火の通りが早くなります。
(3)粉寒天は1～2分沸騰させることがポイント。沸騰が足りないと冷やしても固まらない事があります。
(4)容器は水で濡らしておくと、寒天が取り出しやすいです。