75歳以上の皆さま“8月から 被保険者証が切り替わります”

10／34

■有効期限が令和7年7月31日の被保険者証がお手元に届きます
※詳しくは本誌をご確認ください。

後期高齢者医療制度に加入している人の被保険者証が、令和6年8月1日より切り替えになります。新しい被保険者証は7月末までに簡易書留で届きます。届いたら、住所・氏名・一部負担金の割合を確認してください。

◇今お持ちの被保険者証は7月31日まで使えます
・限度額適用・標準負担額減額認定証等について
所得区分によって、医療機関窓口で医療費の支払いが減額される限度額適用・標準負担額減額認定証等の交付を受けることができます。希望者は、市町村窓口でお手続きください。なお、所得区分が「一般1.」「一般2.」「区分(現役並み)3.」の方への交付はありません。
上記証の交付を受けている人で、令和6年度も該当する場合は、被保険者証に同封しますので再申請は不要です。

■後期高齢者医療保険料率の改定
後期高齢者医療制度の保険料は、医療給付費の支出などの動向を踏まえて2年に1度見直されます。
令和6・7年度の沖縄県の保険料率は、今後の被保険者数の増加、財政状況などを総合的に検討した結果、やむを得ず増額改定となりました。後期高齢者医療制度の持続性を高め、皆さんが安心して医療を受けられるよう、ご理解をお願いします。詳細は、7月9日発送の保険料額決定通知をご確認ください。

◇改定の内容

※1.「基礎控除後の総所得金額等」が58万円(年金収入211万円相当)以下の人の今年度の所得割率は、10.18%です。
※2.令和6年3月31日時点で75歳以上の人、または令和7年3月31日までに障害認定による被保険者となる人の今年度の賦課限度額は、73万円です。

問合せ：国民健康保険課　後期高齢者医療グループ
【電話】917-0410