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すべての仕事は、だれかの幸せのために 市職員採用候補者 試験案内

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沖縄県那覇市

試験区分:行政職(上・中・初級、職務経験者、福祉、法務)、保育教諭職、臨床心理士、初級土木職、学芸員(考古)、消防職(上・中・初級・救命・職務経験者)、現業職(環境整備業務・調理員)
受付期間:7月17日(水)~8月16日(金)ウェブ申込のみ
第1次試験日:9月22日(日)※試験区分により、別日程あり

随時募集中!・公衆衛生医師・産業医
※公衆衛生医師については年齢要件を見直しました

■男女育児休業取得率(令和5年度)
男性:73.9%
女性:100%
育児休業、部分休業ほか保育休暇、介護休暇など、仕事と家庭を両立しやすい職場づくりに取り組んでいます。採用後は3~5年で部署異動があります。

■[行政職(上級)]保護課→商工農水課 小橋川 翔太さん(入庁6年目)
◇家庭も仕事も大事にしたい
現在、なはんちゅPAY(プレミアム付商品券)と企業立地促進業務を担当しています。なはんちゅPAYは反響が大きく、多くの方に利用してもらえました。大変なこともありますが、事業規模も大きく担当することができてよかったです。
-昨年育休を取得されたとのことですが
妻と子のそばにいたくて取得を希望しました。上司が家庭を最優先にできる職場作りをしてくれて、妻と相談し3か月弱取得しました。業務についてもスムーズに引継ぎ出来る仕組みにしてもらい、心置きなく育休に入ることができました。同僚には本当に感謝しています。
-市職員を志望した理由を教えてください
中核市なので、事業規模が大きくやりがいもあるのではないかと考え受験しました。家庭を第一にできる、働きやすい職場だと感じます。
-これからについて
以前の課では市民対応・窓口業務が多かったのですが、現在の部署は事業者さんとのやりとりが中心です。なので、次の異動では窓口業務のある部署に行きたいですね。子どもが生まれたので、子どもに関連する部署や、「役所の業務」という感じがする税にも行ってみたいですね。

■[保育教諭職]与儀こども園 與那原 あずささん(入庁2年目)
◇やっぱりこどもが好き、保育の仕事が好き
出産を機に保育の現場から離れましたが、育児が落ち着いたタイミングで現場に戻ってきました。不安もありましたが、保育の仕事はやりがいがあり、子ども達から元気をもらえる楽しい仕事だと感じます。勤務しているこども園では、卒園した小学生たちもよく遊びに来てくれます。
那覇市は研修体制も整っていて、先生方が向上心を持って、子どもたちのより良い育ちのために日々学び、考えながら保育を行っています。大変なこともありますが、子ども達の成長を間近で感じられ、やりがいのある楽しい仕事です。保育の現場から離れている方もぜひ戻ってきてください。

■[土木職(初級)]上下水道局 水道管理課 座間味 尚真さん(入庁2年目)
◇水道業務もスポーツ大会も楽しんでます
水道管の維持管理業務を担当しています。外勤では、音聴棒というものを使って水漏れがないかを調べて回ります。高校では測量を学んでいたので、水道業務は新鮮で面白いですね。
卒業後就職を考えていて、どこに行こうか迷っているときに、先生に勧められたのがきっかけで初級土木職を目指しました。休日が多いので、自分がやりたいことができる環境だと思います。受験して5点足らずで悔しい思いをした測量士試験にも、近いうちにリベンジしたいです。
堅苦しいイメージもありましたが、働いてみるとそうでもなくて。スポーツ大会ではチームでしっかり練習して、卓球大会では優勝しました!バドミントンやバレーも楽しみです。

■行政職(上級)保護課→防災危機管理課 城間 鈴代さん(入庁4年目)
◇デスクワークだけ?ではありません
不発弾業務を担当しています。不発弾が見つかると現地確認をし、ライナープレート(保管容器)で保護してから自衛隊や消防、警察などと調整し安全化処理を進めていきます。避難区域が住宅街に及ぶ場合は、避難誘導や交通規制対応も行います。
-異動先として希望されたそうですが
もともと自然や気象に興味があり、希望を出しました。警報が出ると泊まり込みになることもありますが、程度や実情に応じて対応するので、負担感はそんなにありません。24時間勤務になる際は、他の職員からチキンや刺身といった差し入れがあることも!平時は普通の課と同じですし、当番じゃないときはしっかり休んでいます。
自衛隊駐屯地で研修を受けた際には、設備を見学したり、輸送に使う車両に乗車したりと、他の仕事では経験できないようなことを経験させてもらい楽しく業務にあたっています。
-オフの過ごし方について
趣味で筋トレをしています。ベンチプレスの重量を上げていきたいですね。

■[福祉職(社会福祉士)]こどもえがお相談課 大城 風香さん(入庁2年目)
◇活躍されている女性も多く刺激になります
富山県の出身で、7年前に移住してきました。児童、高齢者、障がい者など福祉分野の仕事がしたくて、市役所を受験しました。
現在、こども家庭センターなはの相談員として、子育て世帯に必要な支援を繋げるため日々業務にあたっています。相談者と対話をしながら、どうしたら負担が減るか、子どを含めた家族全体がより良い生活になるかということを一緒に考えています。民間でも働いていましたが、市職員として働いてみて、女性が自立して活躍できる職場だなと感じます。

試験案内は本庁舎1階総合案内、5階人事課、首里・真和志・小禄支所、上下水道局、保健所、消防局で配布しているほか、市ホームページからもダウンロードできます

問合せ:人事課
【電話】861-7499

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