海にはさまざまな生物が生息していますが、なかには毒をもつ生物もいます。金武町でもカツオノエボシの発見が報告されています。珍しい容姿にひかれて、むやみに近づいたりするのは危険です。触らないようにしてください。
▽カツオノエボシに刺されたら
すぐに海からあがり、こすらず、海水で、刺胞球や触手を洗い流し、氷や冷水で冷やしてください。(ハブクラゲと違い食酢は使わないでください。)
■被害を最小限にするには
・クラゲ侵入防止ネット内で泳ぐ。
・肌の露出を避けるためウェットスーツ、ラッシュガード、長そでTシャツやスパッツを着用する。(ハブクラゲなどの刺胞動物に刺されても毒針が皮膚まで届きません。)
・むやみに生き物に触らない。
・応急処置を覚えておく。
・近くの病院を確認しておく。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>