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防ごうハブ咬傷!ハブ対策は環境整備で!!

10/26

沖縄県金武町

これからの季節、ハブの数が増加し、加えて農作業で田畑や山野への出入りが多いことから、咬症被害も多く発生します。また、住宅敷地内でのハブの目撃・咬症事故も発生しています。
そのため、草刈り、餌となるネズミの駆除等の環境整備をおこない、ハブが生息・侵入しにくい環境を整えることにより、ハブによる被害を未然に防止しましょう。
■ハブの対処方法
(1)屋敷内外の草刈り作業等を行い、環境の美化に努める
(2)石積みなどの穴をセメントで埋める
(3)大型ごみや産業廃棄物などは放置しない
(4)屋敷や畑の周りをナイロン網のフェンスで囲む
(5)家の周りを高さ1m以上の塀で囲む
(6)ハブの好物のネズミを駆除する
(7)屋内に逃げたハブにはガムテープの粘着面を外側にして輪を作り、部屋や廊下の壁ぎわ等に固定して罠をつくる
(8)住宅や畑のハブはハブ捕獲機や誘導式三角トラップで取り除く

もしハブに噛まれたら!
1.激しい動きをしないで、近くにいる人に助けを求めましょう。(激しく動くと毒の回りが早くなります)
2.病院まで時間がかかる場合は、包帯やネクタイなど、帯状の幅の広い布で、指1本通る程度にゆるく縛ります。(血の流れを減らす程度にゆるく縛り、15分に1回は緩めましょう。決して細いヒモなどで強く縛ってはいけません。恐怖心から強く縛ると血流が止まり、逆効果になることもあリます。)

■はぶ抗毒素常備医療機関

問い合わせ:金武町役場住民生活課生活環境係
【電話】098-968-2460

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