金武町複合庁舎整備事業

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金武町複合庁舎整備事業は、町民の利便性、交流・福祉・防災機能等の向上を図るため、現在業務が分散している「教育委員会」、「保健福祉課」、「こども支援課」、「上下水道課」、「住民生活課生活環境係」等の行政サービス機能を集約します。また、町総合保健福祉センターで行っている健康づくりや福祉機能等の役割をより一層発揮できるよう統合します。
町総合保健福祉センターは、複合庁舎との統合により存続します。
※詳細は本紙参照

■現在の町総合保健福祉センターの状況
・段差のあるロビーやトイレ位置などの動線の課題。
・台風時に瓦の飛散による二次被害発生の課題。
・雨漏りや破損箇所などの度重なる修繕に伴う維持管理費の課題。

■複合庁舎
・複合庁舎に保健福祉センターを統合し、乳幼児から高齢者までの福祉・健康づくり機能を有し、現在のサービスは継続して行うとともに、同センターの機能は向上します。
また、コミュニティバスの運行拡充、広い駐車場スペースを整備し、誰もが訪れやすく利用しやすい庁舎づくりを行います。
・避難所としての機能も保有する為、庁舎に避難することで生命を守ります!
・多目的ホールや自由に使える会議室、売店・展望台等を整備し、町民が集い、交流しやすい空間づくりを行います!
・環境にやさしい庁舎建設、また施設を統合することで、維持管理費を抑制します。
・分散している役場機能を集約し、各種手続きをワンストップで受けられるようサービスを提供します。別窓口に予定がある場合でも、全ての役場機能を集約しますので、建物内での移動のみで用事が完結します。
また、保健福祉センター機能と庁舎機能の区分けを行い、それぞれの機能に沿った利用しやすい施設配置を実施します。