■全ての方が利用しやすい!全ての方に優しく寄り添う! 金武町複合庁舎整備事業計画について(Part2)
町総合保健福祉センターは複合庁舎に統合することで、町民の皆様の利便性の向上、バリアフリー対策等により、誰でも利用しやすい、より良い施設に生まれ変わります!
◆町総合保健福祉センターが複合庁舎へ統合することで何が変わる?
◇金武町新庁舎実現を
金武町の広報8月号に精密に描かれた新庁舎の鳥瞰図(ちょうかんず)が掲載されている。現在の役場は、狭隘(きょうあい)で駐車場も狭く、役所の業務も分散し町民に不便を来している面がある。新庁舎を構想する場所は各集落からの交通の利便性からも適している。
町当局は町民の利便性・交流・福祉・防災機能の向上を図るため、分散している行政サービス機能を集約し、駐車場スペースも十分に確保し、町民の諸問題を支援する役場を目指す構想だと提示している。新庁舎は、2026年度中の完成を目標に進めているとしている。
新庁舎の場所は現在の福祉センターを取り壊して、そこに新庁舎を建設する。それに反対の声もある。福祉センターの建物を壊すことに「もったいない」は町民一般の感情だと思っている。
役場は未来永劫(えいごう)、町民の生活に携わる拠点である。町民として「もったいない」も理解できるが、これからの町民のために計画の実現を望んでいる一人である。
金武町民 仲間 清一(86歳)
令和6年10月2日(水)琉球新報8面へ掲載された記事を紹介
(※本人及び琉球新報社へ許可を得て掲載しています。)
問合せ:複合庁舎整備推進課
【電話】098-968-6077【E-mail】fukugochosha@town.kin.lg.jp
<この記事についてアンケートにご協力ください。>