まちのうごき(1)

1／29

■伊芸区簡易水道事業の金武町水道事業への統合について
昭和32年に水道認可を受け、長きに渡り伊芸区で管理していた伊芸区簡易水道事業が令和6年4月1日に金武町水道事業へと統合となりました。その為、金武町水道事管理者から伊芸区長へ「伊芸区簡易水道施設財産譲渡契約書」を手交しました。
これまで伊芸区とは統合に係る話し合いを重ね、令和5年10月30日に統合に関する「覚書」を締結し、その後11月16日に伊芸区民説明会を開催。令和6年3月12日に「水道施設の譲渡に関する協定書」を締結し、今回の統合に至っております。
今後は、町で一元管理し、引き続き安全・安心な水道水を供給できるよう努めてまいります。

■早い復興を願って…「能登半島地震義援金への寄付」
伊芸区は、令和6年1月に開催した伊芸区新春の集い会場での募金や2月から3月に公民館に設置した募金箱の他に、4年ぶりに開催したコスモス祭り会場での募金箱や出店者からの売上金の一部を石川県能登半島地震義援金として、金武町社会福祉協議会へ寄付(131,379円)しました。この義援金は、金武町社会福祉協議会から、沖縄県共同募金会を通して被災地へ届けられる予定です。
伊芸区子ども会の西平大晟君は、「募金がいっぱいたまった事はいい事で、しっかり届いて元気になってほしい。」と述べました。

■本場中国の伝統芸能　ジャオホイ劇団　鑑賞会　～杉の子幼児学園～
3月21日、杉の子幼児学園で全園児を対象に「ジャオホイ劇団鑑賞会」が開催されました。世界の芸能に触れてほしいという想いで、中国の旧正月「春節」をテーマとした伝統芸能が披露されました。変面や、獅子舞、龍舞等が披露されると、こども達は歓声をあげながら楽しそうに見ていました。ひまわり組の友利心咲(ここ)さんは「お面が変わるのがすごかった。獅子舞が少し怖かったけど、とても楽しかった!」と話していました。

■「女性による町づくり提言委員会」提言書提出
3月22日、「女性による町づくり提言委員会」から本町へ令和5年度の提言書が提出されました。今回の提言書は、金武町複合庁舎建設計画の設計についてです。キッズスペースの設置や多目的トイレの表示など、町民を中心に多くの人が利用しやすく、誰もが訪れやすい金武町役場になることを願う提言となっています。