まちのうごき(2)

2／29

■地域の活性化をめざして
3月22日、空き店舗対策および創業支援助成事業の認定証書交付式が行われました。金武町商工会では、平成21年度から、町内の空き店舗や自己物件を活用して新規創業または経営の拡大を図るものに対して事業費を助成しており、今回認定された6事業所を含め64事業所が助成費を受け、町内の商工業の活性化に寄与しています。

◇今回認定を受けた6事業所
1.BARBER DEAN(理容業)
代表者　嘉陽　毅
2.a bagel oKINawa(飲食小売業)
代表者　仲田　元紀
3.酒処　恩小橋川(飲食業)
代表者　小橋川　めぐみ
4.kin café halihali(飲食業)
代表者　堤　亮一
5.株式会社Wing(GOLDEN WING CHICKEN)
代表者　佐竹　真次
6.Salon伽羅
代表者　阿波連　唯

■寄附ありがとうございます。
3月28日、一般社団法人沖縄ダルクより、寄付を頂きました。こども達の為や福祉に役立ててほしいと話していました。沖縄ダルクの皆さんは、地域のイベントやボランティア等に積極的に参加されています。

■金武町建設業者会、「乗用草刈機」を中川区へ寄贈
金武町建設業者会の大城会長は、「この寄贈が中川区の安全な環境整備の一助となり、さらには地域環境の活性化に繋がれば幸いです。」とおっしゃっていました。
中川区は今年の3月にこの寄贈に対し感謝の意を込めて金武町建設業者会に感謝状を贈りました。

■ビーチの安全祈願祭
4月2日、KINサンライズビーチ海浜公園で海水浴場の安全祈願祭が行われました。元山善弘住職(金武観音寺)による安全祈願の後に、仲間町長と海浜公園指定管理者の奥間会長(金武町観光協会)でお酒とお塩を海に奉納しました。
KINサンライズビーチ海浜公園では、海水浴場のほかに、バーベキューやマリンレジャーを楽しむことができます。

■みんなで守ろう交通ルールやマナー
4月5日、金武町中央公民館大ホールで、春の全国交通安全運動石川地区の出発式が行われました。式の中で、石川地区交通安全協会から、石川警察署管内の全小学校の新一年生へ、ランドセルカバーが贈呈されました。贈呈式に参加した新一年生は、ピカピカのランドセルを背負い、少し緊張しながらも、「勉強を頑張りたいです!」と元気に発表しました。
4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」です。この日は金武町交通安全推進協議会が国道329号金武バイパス渡慶頭入口の前で、アイキャッチ運動を行いました。ひとりひとりに交通安全に対する意識を高めてもらい、交通事故を0(ゼロ)にする事が目的です。のぼり旗や横断幕を掲げ、ドライバーの方々へ安全運転を呼びかけました。

■米ハワイ州マウイ島火災に対する義援金について
米ハワイ州マウイ島で発生した大規模な山火事により被災された方々を支援するため、皆様からお受けした義援金は330,162円となり、町からの寄附金100万円(令和6年3月本会議で可決)と合わせて1,330,162円を、並里区は50万円をハワイ沖縄連合会へ託しました。皆様の温かいご支援とご協力に心より感謝申し上げます。

■金武ブルー・ビーチで浜下り
旧暦の3月3日に合わせて、4月11日から13日までの期間、金武ブルー・ビーチ演習場で「浜下り」が行われました。
「浜下り」は海水を手足に浸して身を清め、健康を祈願する沖縄の伝統行事です。
普段は米軍の訓練場として使用されている金武町のブルー・ビーチも、浜下りの時期にはゲートを開放しています。今年は3日間で合計657人の町民が訪れ、多くの家族連れで賑わいました。
ビーチを訪れた方は「毎年、この時期を楽しみにしている。海がとても綺麗だった。」と話していました。