■町内の医療機関・関係団体に感謝状贈呈
令和3年度から開始した新型コロナワクチン特例臨時接種が令和6年3月末で無事に終了しました。
金武町民の命と健康を守るため、長期に渡り医療体制の確保、PCR検査、ワクチン接種の促進等にご尽力頂いた町内の医療機関・関係団体に対し、感謝状を贈呈しました。
■株式会社 佐喜眞義肢の佐喜眞 保(さきま たもつ)さん 旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)を受章
株式会社 佐喜眞義肢の代表取締役会長の佐喜眞 保さんが旭日単光章を受章しました。この章は、長年地方自治や公共の業務などに従事した人を称える『春の叙勲』の一つです。
5月23日に佐喜眞さんは役場を訪れ、町長に受章を報告しました。「この度の栄誉は、私一人の力では到底成し遂げられなかったものであり、家族や社員、そしてこれまで関わらせていただいた皆様の支えとご指導のおかげであると深く感謝しております。皆様と共に歩んできた日々が、この素晴らしい結果を生んだと確信しています。」と関係者の方たちへの感謝の言葉を述べられていました。
■有限会社 具志頭(ぐしかみ)給油所 様、寄附ありがとうございます
5月24日、有限会社具志頭給油所代表取締役社長 新里 操(しんざと みさお)様から企業版ふるさと納税制度を活用して寄附を頂きました。
「生まれ育ったふるさと金武町に対して貢献し、未来ある子どもたちの活躍を願います。」と温かいメッセージもいただきました。
■連携を深め、税徴収率向上へ
5月24日、沖縄県名護県税事務所管内の税務職員が相互に、また県の税務職員が市町村の身分を併せ持ち徴収業務を行う「市町村の税務徴収職員相互併任辞令交付式及び沖縄県税務徴収職員併任辞令交付式」が沖縄県北部合同庁舎で行われました。併任の実施により徴収率及び総合的な徴収能力向上、滞納処分の強化を図っていきます。
■KINサンライズビーチでハーリー大会!
5月26日、第2回KINサンライズビーチハーリー大会が開催され、町内の団体やキャンプ・ハンセン関係者等の14チームが出場しました。小雨の天気でしたが、大会は大変盛り上がり、出場者の一人は、「体力が続く限り、ずっと出場エントリーします!」と笑顔で話していました!
■恒久平和を願って…
6月6日に、「芳魂(ほうこん)の塔(とう)」広場内で金武町戦没者追悼式が執り行われました。式には、戦没者の遺族や町関係者、児童生徒の代表など、多くの方が参列しました。仲間 一町長は「令和の時代を生きる我々の役割は、戦没者の悲痛な思いを受け継ぎ、二度と戦争を繰り返さないよう、戦争の悲惨さや恐ろしさを語り継ぐことだと思います。」と述べました。また、金武町遺族会の仲田一夫会長は「79年経っても戦争の事を思い出すと非常に悲しい。われわれが継承していくのは平和なんです。」と話していました。
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