沖縄県内で相次いで発生した在沖米兵による性的暴行事件を受け、仲間 一町長は、令和6年7月8日(月)に、伊藤 晋哉 沖縄防衛局長に対し抗議・要請を行いました。町長は、「このような悪質な事件が発生したことは、町民、県民に大きな衝撃と不安を与え、断じて許すことができない。町民をはじめ、子どもを抱える保護者は大きなショックを受けている。米軍に対し綱紀粛正、規律順守をこれまで以上に強く訴えて欲しい。」と述べ、綱紀粛正の徹底と実効性のある再発防止策、被害者に対する謝罪と補償、関係自治体への速やかな情報提供、日米地位協定の見直しを求めました。
伊藤 晋哉 沖縄防衛局長は、「今般の事案は非常に遺憾である。米側にすでに強い遺憾の意と再発防止を強く求めている。今後も継続して米側に対応を求めていく。」と述べました。
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