産業の振興

5／23

■農業委員会からのお知らせ〔農業者年金について〕
あなたの老後生活への備えは十分ですか?
年金は家族一人ひとりについて準備することが大切です!
老後の備えは国民年金プラス農業者年金が基本です!

◇農業者年金の6つの特徴とメリット
・農業者なら広く加入できます
・少子高齢時代に強い「積立方式・確定拠出型」の年金です
・通常加入の場合、保険料の額は自由に決められます
★月額2万円(35歳未満で制作支援加入の対象とならない方は1万円)から6万7千円まで千円単位で選択できます
・終身年金。80歳前に亡くなられても遺族の方に対しての死亡一時金があります
・税制面で大きな優遇措置があります
・一定の要件を満たす農業者には保険料の国庫補助(制作支援加入)があります

※農業者年金への加入等についてのご相談は金武町農業委員会またはJAおきなわ金武支店までお問い合わせ下さい。また詳細については金武町HPへも掲載しておりますのでそちらでもご確認いただけます。

問合せ：
金武町農業委員会【電話】098-968-4717
JAおきなわ金武支店【電話】098-968-2121

■ツルヒヨドリの繁殖拡大が防げるよう防除作業してください
金武町においてツルヒヨドリが確認されています。
ツルヒヨドリは非常に繁殖力が強く、一つの株から一年間で25m四方に広がるほど猛烈な勢いで広がるため、農作物や生態系に影響を及ぼす可能性があります。特定外来生物法にも指定されており、土地管理者は速やかに防除することとなっております。根茎を残すと容易に再生するため、発見された場合は周辺環境に配慮した除草剤利用、もしくは根から抜根し、ビニール袋などに密閉して燃やせるゴミに出すなどの防除を行ってください。
防除方法に関する相談は農地の場合は農林水産課、農地以外については住民生活課までご相談ください。

問合せ：
農林水産課【電話】098-968-2645
住民生活課【電話】098-968-2460

■さとうきびの収穫・製糖始まる
令和7年1月から金武町各地にて、さとうきびの令和6・7年期収穫が始まり、収穫圃場では、さとうきび用の大型収穫機械ハーベスターによる収穫作業が行われています。収穫されたさとうきびはダンプカーに積載され、ゆがふ製糖(うるま市)工場において製糖されます。
金武町では、66戸のさとうきび生産農家により栽培が行われており、今期は約1,018tの収穫量を見込んでいます。

■緑の募金で進めようSDGs
◇緑の募金への御協力を!!
花と緑の美ら島のため　君と私の「募金」で創る　緑の美ら島　おきなわ

1：募金の目的
地球規模で森林の衰退が深刻化する中で、森林や緑は県民共通の財産という認識が深まりつつあります。このような背景を受けて、県民の自発的な協力を基本とする「緑の募金」によって、森林や緑を守り育てる県民参加の森づくりや緑化運動を推進します。
2：募金期間　令和7年2月1日～4月30日
3：強化期間　令和7年2月1日～2月28日
4：募金の方法
家庭募金200円以上を目安にお願いします。職場募金500円以上を目安にお願いします。
寄付金には税制上、法人税及び個人所得税の優遇措置があります。

問合せ：沖縄県緑化推進委員会　金武町緑化支部(役場農林水産課内)
【電話】098-968-2645

■農業者の皆様へ
◇農地の貸し借りは、令和7年4月から、原則として農地バンク経由になります!

・現行
相対の農地の貸借(※1)
(令和7年3月までは経過措置期間として活用可能)

↓
・令和7年4月以降
目標地図(※2)の実現に向けた農地バンクによる農地の貸借

※1　市町村が作成する農用地利用集積計画
※2　目標地図…市町村の作成する地域計画において、農地一筆ごとに将来、誰が耕作するのかを示した、地域農業の未来設計図。随時更新が可能。

それぞれの農地がバラバラに混在…
↓
[農地バンク]
↓
農業者ごとにまとめて使いやすく!

人・農地プランの法制化(地域計画へと変更)に伴い、農業経営基盤促進法に基づく利用権設定が令和7年3月末で廃止となり、それ以降は農地中間管理権(農地バンク法)もしくは、農地法第3条の賃貸借権での賃借となります。ただし、令和7年3月末までに新規および更新した利用権設定は、契約期間まで有効です。(経過措置)
ご不明な点等ございましたらお気軽に町農林水産課及び農業委員会事務局までお問い合わせください。

問合せ：
農林水産課【電話】098-968-2645
農業委員会【電話】098-968-4717

◆金武町ふるさと納税特設サイト公式HP
【HP】http://www.furusato-kin.jp/