「認知症を学ぶつどい」はひとりでも多くの皆さんに「認知症」のことを正しく理解していただき、認知症になっても地域で安心して暮らせるための支援や、あたたかい見守りができるまちづくりを目指して開催しています。
今年度、第1部は「認知症の人への支援~家族、支援者からの本音~」と題して、家族の介護を経験された西村京子(にしむらきょうこ)さんと看護師の柴田紀子(しばたのりこ)さんの対談形式での講演です。第2部は、認知症予防について、作業療法士の作田友哉(さくたともや)さんにお話しいただきます。ぜひご参加ください。
日時:11月17日(金)13:00~15:00(受付12:30~)
場所:多賀町中央公民館「多賀結いの森」ささゆりホール
定員:200人(事前申込制)
申込締切:11月10日(金)
参加費:無料
◆西村京子さんプロフィール
甲賀市在住。ご主人が定年後に認知症を発症され、以後10数年にわたり介護をされました。日々の介護で感じたことを絵手紙や写真とともに日記に記されていました。
◆作田友哉さんプロフィール
多賀清流の里デイサービスの機能訓練指導員、彦愛犬介護職員初任者研修講師、多賀町介護予防事業作業療法評価担当、多賀町認知症キャラバンメイトなどとして活動されています。
→福祉保健課
【有】2-2021【電話】0749-48-8115【FAX】0749-48-8143
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