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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊

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滋賀県多賀町

◆朝比奈遥隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の朝比奈遥(あさひなはるか)です。紅葉で山々が色づく季節となりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今年も、多賀での紅葉狩りを楽しみたいと思います。
さて、暑さの残る9月の活動報告です。昨年同様、今年も滋賀県立大学の学生さんや滋賀県職員の方々とともに、私たちが所属するNPO法人の事業を考えていただくワークショップをおこないました。皆さんが一生懸命に取り組んでくださったことはもちろん、このようなご縁で多賀町のこと、大滝地域のことを知ってもらえたことがとてもうれしかったです。提案してくださったものは、少しでも何らかの形で実現できたらと思います。

◆岩下晃士隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。秋は旬の食べ物がいろいろありますので、好きな季節です。
さて、旧営林所の改修の活動報告です。今回は、天井を撤去しましたので、冬に取り付けた天窓から光が入ってきて、お昼は照明がなくても明るいです。また床を張り替えて、壁を珪藻土(けいそうど)で白く塗りましたので雰囲気が凄く変わりました。滋賀県立大学の学生さんや地域の有志の方々のご協力のおかげで工事を進めることができました。この記事を書いている今は、まだ完成していませんが、綺麗に変わった内装を想像しながらワクワクしています。よかったらお気軽に見学にきてくださいね。

◆山口壮太隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
9月のおおたき・ものづくりラボでは、「多賀町の木材でネームプレートをつくってみよう!」を実施しました。今回の材料となった木材は、大滝山林組合さんから購入しました。そして、この日は午前中に木の実や枝を取りに行き、それらを活かして、子どもたちそれぞれの個性あふれる作品を作ることができました!また、希望者には木材を糸鋸(いとのこ)で切る体験もしてもらいました。木を切る達成感を覚えて「もっと切りたい!」と言ってくれる子どもたちが多かったので、それも良い体験になったのではないかと思います。

◆竹廣直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
山から切り出された原木がどこに行くのか、皆さんはご存じでしょうか?多賀の山から切り出した木材の多くは、多賀土場に集積されます。
土場で集積された木材は主にA材(建築製材用木材)・B材(合板用木材)・C材(製紙・パルプ用木材)・D材(燃料・木質バイオマス発電用木材)に分けられます。質の良い順にA材→B材→C材→D材と仕分けされ、それぞれ質に応じた工場などに送られます。A材の中でも特に質の良いものは木材市場でセリに出します。
写真は木材市場を視察したときに撮ったものです。会場内には多数の木材が並んでおり、威勢のいいセリの掛け合いが繰り広げられています。一本(時には一山まとめて)ずつセリがおこなわれ、質の良い木材だと高値で取引されます。セリは取り仕切っている会社ごとに若干違いがあり、とても興味深かったです。

→企画課
【有】2-2018【電話】0749-48-8122【FAX】0749-48-0157

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