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令和5年度決算 多賀町の財政状況 一般家庭の家計に置き換えてみました

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滋賀県多賀町

令和5年度一般会計の歳入決算額は、65億1,528万円で、前年度比1億2,981万円(+2.0%)増加、歳出決算額は、61億9,572万円で前年度比5億1,924万円(+9.1%)増加となりました。歳入歳出差引額は、3億1,956万円で、うち令和6年度へ繰り越した財源が4,839万円、実質収支は2億7,117万円となりました。
歳入のうち町税収は18億930万円となり、前年度比1,295万円(+0.7%)の増収となりました。
国庫支出金は、5億4,731万円で、1億4,310万円減少しました。子育て世帯等臨時特別支援事業費補助金で5,743万円の減、新型コロナ感染症対策関係交付金などで3,085万円の減などがあり、減少しました。
県支出金は、3億1,970万円で、919万円減少しました。里山防災整備事業費補助金で969万円の減、びわ湖材利用促進事業県補助金で490万円の皆減などがあり、減少となりました。
地方消費税交付金は、1億9,695万円の交付を受け、うち消費税率引上分9,316万円は、社会保障費の財源としました。
地方債の発行は、3億9,161万円で、前年度比3,082万円減少、令和5年度末の地方債残高は、4,901万円減少し、50億7,337万円となりました。
歳出では、スマートIC整備事業、久徳うぐいすこども園整備事業、都市公園整備事業を引き続き実施したほか、多賀小学校で35人学級対応改修事業などに着手しました。また、新型コロナウイルス感染症対策関連・物価高騰関連では、ワクチン接種事業、住民税非課税世帯臨時特別給付金事業、物価高騰生活者支援事業などを国の制度に合わせ実施しました。
財政健全化判断比率は、下記のとおりとなっています。

◆主な基金の状況

※実質赤字額または連結実質赤字額がない場合は、「—」を記載しています。
※早期健全化基準を括弧内に記載しています。

◆令和5年度特別会計および企業会計決算状況(千円以下四捨五入)

※資本的収支の差引不足額については損益勘定留保資金などで補填

◆主な基金の状況(千円以下四捨五入)

詳しくは本紙をご覧ください。

→総務課
【有】2-2001【電話】0749-48-8120【FAX】0749-48-0157

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