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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊

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滋賀県多賀町

◆朝比奈遥隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の朝比奈遥(あさひなはるか)です。
秋らしい日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋など、楽しめるものが多い季節。皆さん秋を満喫してくださいね!
8月10日に旧営林署(こいしまるのいえ)にて『大滝夏祭り』が開催されました。大滝地域の有志の方が集まった「こいしまるの会」が主体となり、みんなが楽しめるイベントにしよう!と、一丸となって企画・運営をしてくださいました。当日は予想以上の方が来てくださり、会場がにぎやかな声と笑顔でいっぱいになって、とてもうれしく感じました。地域の方の発案が実現し、地域が盛り上がるイベントに、運営側として参加させていただくことができてよかったです。これからも地域が元気になるように、皆さんと一致団結して活動していけたらと思います。

◆岩下晃士隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。
さて、活動の報告です。8月10日に私たちが事務所として使用している建物の敷地で大滝夏祭りをおこないました。この祭りは地域の有志の方と会議を重ねて開催することとなりました。そのなかで、建物の名前がなくては、わかりずらいということになり、ついに名前が「こいしまるのいえ」に決まりました。大瀧神社の忠犬伝説の小石丸から名前をいただきました。地域の方の憩いの場となることを願っています。そして、夏祭りは初めてのことで、期待と不安が入り混じる中ではありましたがたくさんの方に来ていただき、とても賑やかでした。来てくださった方はもちろん、有志の方々のおかげで地域の方に喜んでいただける祭りになったことに感謝します。これからも、皆さんと一緒に地域が元気になるような活動に貢献していきたいと思います。

◆山口壮太隊員
皆さんこんにちは。多賀町地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
8月の「おおたき・ものづくりラボ」では、彦根市のNPO法人芹川の河童さんと合同で、高取山ふれあい公園にてピザ作りをおこないました。
ピザを焼くことに苦戦し、食事が遅れたのは申し訳なかったのですが、彦根と多賀の子どもたち、そしてスタッフ同士が調理や食事、水遊びなどを通して交流できて、貴重な時間になったのではないかと思います。
芹川の河童さんは子ども食堂もやっておられる関係で今回は食材も提供していただき、本当に助かりました。今後もいろいろな企画をやっていきたいです。

◆竹廣直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
今年受講している、みえ森林・林業アカデミーの講義テーマは「木材資源活用」。岡山県真庭(まにわ)市の製材所「銘建工業」は、住宅や中・大規模建築に使用される集成材の製造・販売、大規模木造建築物の設計・施工、また、1997年から、おが屑や木の革などを燃料とする発電や、ペレット販売などの「木質バイオマス」事業を展開しています。木質バイオマスを利用した自社発電もおこなっているSDGsの業界の先駆けと言える企業です。
持続可能エネルギーについての講義で印象に残ったのは、木質ペレットでした。製材の過程で樹皮や木片、カンナ屑などゴミとして扱われる木くずをかき集め、筒状にギュッと固めたものが木質ペレットです。専用ボイラーやストーブの燃料タンクに入れるだけで使える手軽さと、燃焼効率の良さから注目されています。
木質ペレットには真庭市も注目し、「バイオマス政策課」を設置、地元の小学校や役所、温水プールなどで利用しています。原油価格の変動や災害に影響を受けずにエネルギー供給できるのが良いとのことで、木質バイオマスへの理解を一層深めることができました。
木質バイオマスは、多賀町でも大切な考え方だと思います。今後もしっかりと勉強を続け、多賀町に役立てるようにしていきたいと思います。

→企画課
【有】2-2018【電話】0749-48-8122【FAX】0749-48-0157

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