子どもの主体性を大切にした生活やあそびには、さまざまな学びがあります。こども園では、0歳児から主体性を育む保育を大切にし、小学校以降の学びや生活の基盤となる『学びに向かう力』を育んでいます。
今回は「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」の中の「健康な心と体」と「言葉による伝え合い」の視点から捉えた2歳児クラスの子どもたちの姿をドキュメンテーション(子どもの学びや育ちを可視化する記録)で紹介します。
※詳しくは本紙をご覧ください。
2歳の子どもたちは、優しく寄り添ってくれる保育教諭を心のよりどころとして、日々興味や関心を広げ、発見や驚き、わくわくを保育教諭と一緒に経験しています。子どもたちは、あそびや生活の中で心が動く体験を通してさまざまな思いをもち、その思いを口に出したり身近な人に伝えようとしたりします。保育教諭は子どもの言葉にならない思いをていねいに受け止め、応答性のある関わりを大切にしています。また、子どもにとって身近な人に自分の思いが伝わるうれしさが感じられるような人間関係を育むこと、誰かに思いを伝えたくなる意欲をもち温かい関係性を培うことを大切にし、日々保育を紡いでいます。
→久徳うぐいすこども園
【有】3-3513【電話】0749-48-0274
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