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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊

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滋賀県多賀町

◆朝比奈遥隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の朝比奈遥(あさひなはるか)です。立春が過ぎ暦の上では春になりましたが、まだまだ寒い日が続きます。つい運動不足になりがちな時期ですが、身体が硬くなると頭痛や肩こりにもつながるので、ストレッチやウォーキングをして身体を温めようと意識しています。
さて、昨年12月6日、長浜まちづくりセンターにおける『しが住民参加支え合い活動連絡会』にて、おおたき里づくりネットワークの活動紹介をさせていただきました。長浜市で活動をしている団体や滋賀県庁の職員さんなど、20人ほどの参加者に活動を知っていただくことができ、うれしく思いました。参加者から質問・意見をいただくことで、気づきや学びを得られることも多く、とてもありがたいと感じています。これからもたくさんの方に関心を持っていただけるような活動ができるようがんばっていきます。

◆岩下晃士隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。昨年は大量のカメムシに圧倒されましたが、皆さんのお家ではいかがでしたか。
さて、12月9日には、皆さんからの応援に感謝を込めて、お弁当の販売と一緒におでんの販売をおこないました。たくさん購入していただき、ほぼ完売することができました。また、12月17日の富之尾の敬老会では、お弁当の注文をいただきました。クリスマスを意識して、エビや煮豚、カレーピラフなどで彩り良くし、クッキーで雰囲気を出しました。ふだんのお弁当づくりとは勝手が違い大変でしたが、試行錯誤しながら良いものができたと思います。食べていただいた方に喜んでいただけましたら幸いです。今後も地域が元気になるような活動をおこなっていきたいです。

◆山口壮太隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
昨年の11月はおおたき・ものづくりラボで「手形アートをつくってみよう!」を開催しました。午前は外に出て紅葉を見たり、落ち葉や木の実を拾ったりして、秋だからできることを楽しみました。午後は拾ってきた木の実や落ち葉を使って、自分だけの手形アートを作りました。また、この日はおおたき給食弁当を作ってくださっている地域のお母さん方に栄養たっぷりのお昼ご飯を作っていただいて、皆で食べました。おかわりをする子も多く、子どもたちの喜ぶ顔を見ることができてよかったです。

◆竹廣直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
12月は飛騨市で「広葉樹の製材・乾燥実践講座」を受講してきました。岐阜県飛騨市は面積の93.5%が森林で、そのうち68%を広葉樹の天然林が占めている特徴的な土地です。今回主催された「飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアム」は、本来なら価格の安い「チップ材」にしかならない種類も形も大きさもバラバラな広葉樹の小径木一本一本に個性を見出し、個性を活かす木工作家や小規模家具工房とつなぎ、新たな価値づけをされている団体です。
今回の講座では、広葉樹の製材・乾燥も勉強となったのですが、飛騨市の取組みを持ち帰ろうと一緒に受講した生徒とのやりとりや、団体の皆さんの森への取組みの姿勢など、講座以外での刺激もたくさんありました。
講座で学んだ内容を多賀町でも活かしていけるよう、がんばっていこうと思います。

→企画課
【有】2-2018【電話】0749-48-8122【FAX】0749-48-0157

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