まちの話題

4／31

◆1月19日　救急法講習会を開催しました
多賀町総合保険センター「ふれあいの郷」にて、多賀町赤十字奉仕団と多賀町主催で救急法講習会を開催しました。
当日は、心肺蘇生法やAEDの使い方などを赤十字救急法指導員の方から実践的に教えていただきました。多賀町赤十字奉仕団員の方々をはじめ、一般の町民の方々にも数多く参加していただき、皆さん積極的に講習を受け実践されていました。今後は実際に救命措置が必要な状況に立ち会ったとしても、慌てず落ち着いて行動していただけると思います。

◆2月10日　令和5年度「近江米食味コンクール」最優秀賞を受賞!
近江米振興協会が近江米ブランドのより一層の向上を目的として開催する「近江米食味コンクール」の「みずかがみ部門」で、富之尾の喜多利高(きたよりたか)さんが栄えある最優秀賞を受賞され、「令和5年度　水田農業フォーラム」において滋賀県知事表彰を受けられました。
みずかがみは滋賀県で開発された主に家庭用として流通しているお米で、同コンクールでは県内各地域の生産者から全99点のみずかがみが出品されました。機械による食味と外観品質の検査、炊飯したお米の「外観」「香り」「味」「粘り」「硬さ」の5項目を基準米と比較しておこなう食味検査の結果、喜多さんのお米がもっとも優れているという評価を受けました。
壇上でのスピーチでは、農家になってからこれまでの苦労話やこれからの農業経営に対する思いなどをお話しになられました。

◆2月20日　多林徳三さんが高齢者叙勲旭日単光章を受章されました!
富之尾にお住いの多林徳三(たばやしとくぞう)元多賀町議会議員が高齢者叙勲として、旭日単光章を受章されました。多林さんは平成4年に町議会議員に初当選後、4期16年の長きにわたり活躍され、副議長、総務常任委員長、議会運営委員長を歴任し平成14年4月から3年間議長を務められました。この間、教育・福祉分野を中心とする環境整備などに積極的に取り組まれ、今日の多賀町発展の礎を築いていただき、このたびの受章となりました。「地域の皆さんの支えのもと、議員として務めさせていただいた姿をお認めいただいたのだと思います。このような勲章をいただきましてありがとうございました。感謝申し上げます。」とお言葉をいただきました。多林さん、おめでとうございます。

◆2月26日　令和5年度「多賀のうまい米コンクール表彰式」を開催!
多賀産米のブランド化を目指し、多賀町特産物振興協議会が毎年度開催している「多賀のうまい米コンクール」の表彰式を開催しました。令和5年度の出品数は18点で、外観品質や食味を分析し各品種でもっとも優れた成績を修めた方に対し、久保町長から表彰状を授与しました。
受賞された方は、「朝晩の寒暖差が、多賀のお米を美味しくしている。」と話しておられました。
昨今は酷暑、干ばつなどの予想外の気象に加え、生産者の高齢化など農家を取り巻く厳しい状況が続いています。恵まれた自然を生かし、ていねいに育てられた美味しい多賀のお米をたくさん食べて、農家の皆さんを応援しましょう。

◆2月26日　「祝100歳おめでとうございます」町長お祝い訪問
多賀清流の里グループホーム「ささゆりの家」に、100歳を迎えられた神細工文子さんを久保町長が訪問しました。町長が「おめでとうございます」と長寿をお祝いし、祝状と祝金を贈呈したところ、大きな声で「ありがとう」とお礼を返してくださいました。
ご親族のお話では、お誕生日の前日は自宅にてご家族おそろいでお祝いをされ、大好物の鰻とケーキをお召し上がりになったそうです。
グループホーム「ささゆりの家」の中でも、明るく元気なムードメーカー的存在とのことでした。
今後とも健やかにお過ごしになることをお祈りいたします。