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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊

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滋賀県多賀町

◆朝比奈遥隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の朝比奈遥(あさひなはるか)です。4月になり、私が協力隊になって早くも3年目を迎えました。この2年間、皆さんの温かい応援やサポートに支えられて、無事に活動することができていると実感しています。令和6年度は、私自身はもちろん、所属しているNPO法人がさらに飛躍できるような一年にしていこうと思っていますので、引き続き応援・ご協力いただけましたらありがたいです。
さて、暖かい日も多かった2月の活動報告です。9日に、東近江市のまちづくり協議会の方々が視察に来てくださり、NPO法人おおたき里づくりネットワークの活動拠点と事業の紹介をおこないました。まちづくり活動に積極的に取り組む方々の前でお話しするのは緊張しましたが、皆さんが関心を持って聞いてくださり、「刺激を受けました」という感想をいただけてとてもうれしく思いました。こうしてたくさんの方に、私たちの活動や、多賀町・大滝の魅力を知っていただける機会を増やしていけるようにがんばっていきます。

◆岩下晃士隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。寒さもやわらぎ過ごしやすい季節になりましたね。さて、2月の活動報告です。10日のおおたき給食弁当では、バレンタインデー直前でしたので大滝地域の米粉を使ったブラウニーの販売をおこないました。試食用も用意し、たくさんの方に召し上がっていただきました。一度帰宅されてから再度購入しに来られた方もおられ、うれしい限りです。24日には、大滝の米粉と多賀にんじんのキャロットケーキを販売しました。こちらも好評をいただき、素材がいいからだと思いました。また、お弁当は日々試行錯誤しながら、食べて元気になってもらいたい思いで作っています。以前は、建物入り口で販売していましたが、室内での販売を始めました。椅子を用意しましたので、そこで談笑される方もおられ、うれしく思いました。

◆山口壮太隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
2月の「おおたき・ものづくりラボ」は初めての子や久しぶりに来る子もたくさん参加してくれて、和気あいあいとした雰囲気で無事イベントを終えることができました。今回は「多賀町の自然資源を生かしたスノードームを作ってみよう!」ということで、大瀧神社周辺にある木の実や、枝などを駆使して、一人ひとりが個性豊かな作品を作っていました!
毎回、定員を超えるお申し込みをいただき、ありがとうございます。より多くの方に参加していただけるよう、体制を整えていきたいと思っていますので、今後もよろしくお願いします!

◆竹廣直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
2月の活動報告です。多賀森林循環事業協同組合では滋賀県琵琶湖環境部びわ湖材流通推進課が募集する森の資源研究開発事業に応募しました。滋賀県立大学の高田研究室と徐研究室と共同で研究開発をし、3回の格子耐力壁の耐久実験と木製ハウスの設置・販売戦略の立案をおこなっています。今後はこれらの結果をまとめ、びわ湖材推進課に報告します。
多賀町の皆さんにも、森の資源研究開発事業の成果を発表しようと5月下旬に発表会を企画しています。
格子耐力壁・木製ハウスのほかにも、多賀森林循環事業協同組合は、赤ちゃんの足形、表彰状、看板、レプリカ、名札、お皿、名刺入れ、机、カフェタイルなど、さまざまな製品を開発してきました。
今後も、多賀町の皆さんに喜んでいただける木の商品を制作していこうと考えています。

→企画課
【有】2-2018【電話】0749-48-8122【FAX】0749-48-0157

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