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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊

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滋賀県多賀町

◆朝比奈遥隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の朝比奈遥(あさひなはるか)です。2025年もよろしくお願いします。2025年は干支でいうと「乙巳(きのとみ)」、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年になると考えられているそうです。今年も皆さんにとって良い一年になりますように願っています。
さて、ようやく秋らしい気候になった11月の活動報告です。9月に滋賀県立大学の授業の一環で開催されたフィールドワークの成果発表会を、大滝地域有志の方の集まりにておこないました。民泊やサイクリングコースづくりなど、地域資源を活かした、地域の魅力を知ってもらえそうな提案をしてくださいました。地元の方には当たり前になってしまっている魅力を地域外の方に見つけてもらえることは、とても貴重な機会だと改めて思いました。提案いただいたものを、活動発展のヒントにしていきたいと思います。

◆岩下晃士隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。
あけましておめでとうございます。昨年は多くの方々に応援いただき、心から感謝申しあげます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年11月の初めからスタートしたクラフトリキュールのクラウドファンディングですが、多くの方々からご支援をいただき、大変嬉しく思っています。このクラフトリキュールは、多賀町で栽培された赤いお野菜、ビーツと、酒粕を再利用した粕取り焼酎を主な素材に使用しています。さらに、スパイスやハーブを調合し、ほろ苦さと甘さが心地よい味わいに仕上げました。
現在も数量限定で販売をおこなっておりますので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
たくさんの方に知っていただき、この取り組みが地域のためになるよう、引き続き全力で活動してまいります!

◆山口壮太隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。あけましておめでとうございます!
早速ですが11月の活動報告です。11月は岡山県西粟倉村の子ども第3の居場所「Pokect」の拠点に2度目の訪問をさせていただきました。前回お邪魔した際には、スタッフの方々とゆっくりお話をしたり、ふだんの活動や、拠点をじっくり見ることができなかったので、今回はそれを達成するためにお邪魔しました。「Pocket」では、子どもの興味関心を引き出し、やりたいことをとことん突き詰めてやってもらうことを大事にされていたのがとても印象的で、子どもたちの自立する力を育てる取り組みにもなっていました。また、21日には大滝小まつりに参加しました。全学年が、木の実などの自然のものを使って作品を作ったり、校外学習でこれまで学んだきたことを表や、ゲームにしたりしていて、本当に1人1人のやりたいことや個性が表われていて、とても面白かったです。この大滝小での学びや生活を子どもたちや地域の人にもっと好きになってもらえるように、「おおたき・ものづくりラボ」など、今おこなっている取り組みをさらにがんばっていこうと思いました。

◆竹廣直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
あけましておめでとうございます。
私たち多賀森林循環事業協同組合(たが森)は、多賀産スギだけを使用したスツールの販売を始めました。たが森は、多賀の「森林資源の循環」をテーマに活動しています。森林資源の循環とはどういったものでしょうか?一つの回答として、木材の地産地消をあげることができます。
環境負荷を表わす数値として「ウッドマイレージ」というものがあります。ウッドマイレージは木材の産地から消費地までの輸送距離「ウッドマイルズ」に、運んだ木材の輸送量を掛け合わせたものです。この数値が大きいほど化石燃料の使用、ひいては大気中に放出される温室効果ガスの量が多いことを示します。
ウッドマイレージの視点で見ると、木材の輸送距離を抑えると環境負荷を抑えることができるということになります。言いかえれば、多賀で切り出した木材を多賀で加工し、多賀で使用することが環境負荷を一番抑えられます。
ぜひ、多賀産スギでつくられたスツールをお手に取っていただき、五感で感じていただけたらと思います。
ご興味のある方は、たが森にご連絡を。
【E-mail】tagamori.2021@gmail.com

→企画課
【有】2-2018【電話】0749-48-8122【FAX】0749-48-0157

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