多賀町長 久保 久良
自ら進んでコツコツと、いつも現場へ地域の中へ
これからも初心・原点に立ち返り、全力で町政運営に努めます
◆新年明けましておめでとうございます
皆さんには、平素より町政に対しまして深いご理解と格段のご支援・ご協力をたまわり、厚くお礼申しあげます。
昨年は、皆さんの温かいご支援のもと、五たび町政を担わせていただくことができました。これからも、皆さんの期待に応えられますよう、初心に返り、新たな気持ちで、全力で町政運営に努める所存でございます。皆さんのご支援・ご協力を重ねてお願い申しあげます。
◆想定外の災害への備えを
昨年は、能登半島にて正月早々に大地震が、そして9月には大水害と、想像を絶する災害が発生しました。犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆さんに心よりお見舞いを申しあげます。被災地の1日も早い復旧・復興を願わずにはおられません。
本町といたしましても、昨年10月町民の皆さんのご協力のもと、災害を想定した防災訓練を実施しましたが、災害は時と場所を選ばないということを肝に命じて、今後とも本町の防災意識を高めてまいりたいと思っています。
◆本年は町制70周年
本年は町制70周年の節目の記念すべき年であります。式典ならびに70を冠にしたさまざまな催しを実施してまいります。
また、本年は滋賀県でわたSHIGA輝く国スポ・障スポが開催されます。多賀町においても、結いの森公園にてデモンストレーションスポーツとして「モルック」を実施します。モルックは老若男女だれもが楽しめる競技であり、全国各地より多くの皆さんが参加してくださることを期待しています。そのことにより多賀町の良さを広めていけるのではないかと考えています。
結びに、今年1年、皆さんのご健勝・ご多幸を心よりご祈念申しあげ、新年のごあいさつといたします。
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