◆11月21日 多賀小学校創立150周年記念式典が開催されました
多賀小学校体育館において、多くのご来賓の皆さん、全校児童、教職員が参加されました。また、保護者の皆さんも、オンライン配信にて参加されました。
多賀小学校は、明治7年2月11日に創立し、合併や小学校名の改称を経て、昭和22年4月に多賀小学校と改称し、現在に至っています。創立当時から、保護者や地域の皆さんに温かく支えていただき、7千人を超える卒業生を送り出されています。
式典は、記念式典と記念公演の2部構成とされました。
第1部は記念式典として、学校長のあいさつのあと、来賓の方々のご祝辞があり、子どもたちは多賀小学校の歴史の重みを感じるとともに、150周年というこの節目に巡り合わせた喜びを実感していました。多賀小学校同窓会からの寄贈品である伝統的な打楽器の紹介や、6年生全員による「お祝いメッセージ」などがありました。
第2部は、「近江猿楽 多賀座」の華やかな演舞で始まり、ピアニストやパーカッショニストによる「多賀小学校150祭おめでとうコンサート」がありました。子どもたちにとって、馴染みの深い曲も演奏され、リズムに乗って体を動かしたり、口ずさんだりする子どもの姿も多く見られました。また、同窓会から送られた楽器も使用され、子どもたちもより親しみを感じて聞くことができました。
最後に、学校長から「今後も教職員一同、多賀小学校のために全力を傾けてまいります。」とお礼の言葉がありました。
◆12月10日 琵琶湖森林づくりパートナー協定が締結されました
このたび、生活協同組合コープしがと大滝山林組合との間で、琵琶湖森林づくりパートナー協定が締結されました。
この協定は、企業や団体と森林所有者が協働で森林整備に取り組むことで、森林が担う水源涵養(かんよう)や地球温暖化防止などの機能をより機能を充実・発揮させていくことを目的としています。
今後、日ごろ、森林整備に直接関わることのない方たちにも、このたびの協定を通じて森林に関心をお持ちいただき、また取り組みに参画していただくことで、多賀町の健全な森林づくりに大きく寄与していただけることを期待します。
◆12月16日 中学生の「税についての作文」表彰式がおこなわれました
全国納税貯蓄組合連合会および国税庁が主催する令和6年度中学生の「税についての作文」表彰式がおこなわれ、多賀中学校から2人の方が受賞されました。おめでとうございます。
なお、彦根愛犬地区税務協議会および彦根愛犬租税教育推進協議会では、次代を担う児童や生徒の皆さんに、社会や国を支える税の意義・役割などを正しく理解していただくため、租税教室の開催や、税に関する作文・習字・ポスターの募集および優秀作品の表彰など、さまざまな活動に取り組んでいます。
◆12月7日 「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」功労賞を受賞
第26回米・食味分析鑑定コンクール:国際大会において、多賀の川添利雄(かわぞえとしお)さん(91歳)が、功労賞を受賞されました。
川添さんは、3年前の第23回大会で、都道府県代表お米選手権部門においても特別優秀賞を受賞されましたが、さらなる上位の金賞を目指し、たゆまぬ努力でお米作りに励んでおられます。
今回、約40年と長きにわたる耕作とコンクールへ挑戦し続ける『米作りへのやる気』に対し、稲作生産者の模範であると表彰されました。
受賞おめでとうございます。
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