◆朝比奈遥隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の朝比奈遥(あさひなはるか)です。寒い日が続き、春が恋しくなってきました。先日は節分で、豆まきをしたご家庭も多かったと思います。たくさんの福が訪れますように!
さて、12月の活動報告です。12日に、買い物支援サービスの担当をしました。買い物支援は、ご自宅からフレンドマート秦荘店まで送迎するもので、令和6年4月から月2回実施しています。運転手は交通安全講習を受講した地域おこし協力隊がおこなっており、わたしも定期的に運転手を担当しています。利用者の方とお話しすることも、利用者の方同士のお話を聞くことも楽しく、皆さんに「いつもありがとう」と言っていただけて、嬉しく思います。寒い時期はより一層安全に気をつけ、快適に利用していただけるよう引き続きがんばります。
◆岩下晃士隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の岩下晃士(いわしたこうじ)です。
12月には毎年恒例となりつつある富之尾の敬老会からのお弁当の注文がありました。いつも支えていただきありがとうございます。
このお弁当はいつもとは違う豪華弁当なので、どうしたら喜んでもらえるか、食材と見た目のバランスを考えるのは、難しいクイズを解いてるような感覚になります。今回で3回目。すこしずつ良くなっていて、喜んでもらえてたら嬉しいです。
そして、ついに看板ができました!大滝の有志の方に制作していただきました。とても素晴らしく見栄えが良く、たくさんの方にみてもらえると思います。しっかり活用して発展に貢献したいと思います。
◆山口壮太隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の山口壮太(やまぐちそうた)です。
去年のおおたき・ものづくりラボの活動報告をさせていただきます。11月は、多賀町商工会建設技能部の方々に来ていただき、多賀町産木材を使用したお箸作りを実施しました。子どもたちは鉋(かんな)で木を削る作業を一生懸命がんばっていて、やりがいと楽しさを感じているようすが見られました。商工会の方々もとても優しく指導してくださっていて、和気あいあいとした雰囲気で活動することができました!これからも地域の方にいろいろなものづくりを教えていただいて、繋がりを広げていきたいなと思いました。
◆竹廣直久隊員
皆さん、こんにちは。地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)です。
12月は滋賀県林業研究グループ連絡協議会湖東支部主催「炭焼き体験会」に参加してまいりました。会場は高取山ふれあい公園で多賀町林業研究グループの会員である大滝山林組合の田中さんと佐々木さんが講師を勤めてくれました。
多賀町は山林資源が豊富です。炭焼きの仕事も森林資源を活かした職種の一つです。樹木を炭とすることで、「軽くなり運びやすくなる」ことや「薪と比べて火力が安定しやすく、料理などで使いやすくなる」といった付加価値がつきます。山で炭を作ることは理にかなったことでした。
かつて木炭は、家事や工業で広く使われていましが、電気やガスが普及していくと利用が下火になりました。最近では炭火焼料理や、アウトドアなどで木炭が利用されるので、その価値が見直されるようになってきています。
炭焼き体験では「どうやって炭ができるか」や「炭焼きには昔の人の知恵がたくさん詰まっている」こと「樹種や製法による炭の特徴や違い」をおしえてもらい、実際に薪割り・窯詰(かまづ)め・火入れなどの炭焼きの工程をおこないました。今回窯詰めをした炭は窯を冷却する期間をふくめて、1か月後ぐらいで取り出せるそうです。ちょっとした条件の違いでどんな炭になるのか変わってくるそうなので、1か月後が楽しみです。
→企画課
【有】2-2018【電話】0749-48-8122【FAX】0749-48-0157
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