■PCBが含まれているか否かの確認はお済みですか
人体に有害な「PCB」を含む廃棄物は、適正に保管し、法に定められた期限までに処分する必要があります。お持ちの電気機器等について、PCBが含まれているかどうか、計画的に確認調査を行ってください。古い電気機器(変圧器やコンデンサーなど)について、使用されている絶縁油がPCBに汚染されている場合があります(PCB廃棄物)。PCB廃棄物の処分は環境大臣認定の無害化処理認定業者等によってのみ可能で、低濃度PCB廃棄物の処分期限は令和8年度(2026年度)末です。
※高濃度PCB廃棄物(PCBを意図的に使用したもの)の処分期間は2020年度末で終了しました。
◇PCBが含まれている可能性のある電気機器等の例
※記載の製造年は目安であり、例外があります。
・変圧器(製造年が平成6年(1994年)以降のものを除く(ただし、絶縁油を入れ替えていないこと))
・コンデンサー(製造年が平成3年(1991年)以降のものを除く)など
PCBが含まれている可能性のある電気機器等を発見され、分析・廃棄の方法に関して、ご不明点がありましたら、産業廃棄物対策課までお問い合わせください。
問合せ:産業廃棄物対策課
【電話】528-2910
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