～ みんなでつくる 安心のまち ～暮らしの安全・安心

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本市では、関係機関や地域のみなさんと協力しながら、交通事故や犯罪のない安全で安心なまちづくりを推進するため、街頭での啓発活動や交通安全カンガルー教室などの安全教育、地域の自主的な活動の支援などに取り組んできました。
その結果、10年前の平成24年と比べ、交通事故件数は1,807件から605件へ、犯罪認知件数は3,194件から1,733件へそれぞれ減少しました。
しかしながら、痛ましい交通死亡事故や卑劣な特殊詐欺など、市民のみなさんの安全、安心を脅かす事象は、現在も継続的に発生しています。このような現状を踏まえ、今後も継続して安全教育や活動支援を行っていくために、今年度新たに「生活安全ポータルサイト」を開設しました。
今回の特集では、同サイトの活用方法を紹介します。

■3/6スタート　大津市生活安全ポータルサイト　開設
◆交通安全・防犯・犯罪被害者等支援の情報に特化
交通事故の発生場所や犯罪発生数の多さを視覚的に示した生活安全マップ、子どもたち向けの生活安全クイズ、キッズルームなど、予防対策から学習まで幅広く活用できるので、ぜひご覧ください。

◇生活安全マップ
交通事故や犯罪等が発生した場所や時間をマップに掲載
活用方法：
・自分の地域で気をつけなければならない場所を把握でき、予防対策できる
・地域の交通事故防止や防犯の取り組みに役立てる

◇生活安全クイズ
交通安全や防犯に関する簡単な3択クイズに挑戦!
活用方法：
・子どもが手軽に交通安全や防犯に関する知識を身につけられる
・学校教育の学習コンテンツとして活用できる

◇キッズルーム
子どもが自分自身で交通安全や防犯について学べる
活用方法：
・生活安全クイズで不正解となった問題を学び直すことができる

■ポータルサイト愛称募集
応募期間：3月6日(月)～6月30日(金)(結果発表は7月頃予定)
応募方法：応募用紙を郵送、FAX、電子申請サービスで自治協働課へ。支所への持込も可
※採用者には、記念品を贈呈します。

■みんなのチカラ～みんなでつくる　安心のまち～
「地域のチカラを結集した安全なまちづくりを、みんなで協力しながら取り組みたい!」
瀬田学区自主防犯防災会では、子どもたちの安全を守るため、スクールガード、健全な育成のための見守りや夜間パトロール、不審者等への注意喚起を促す看板の設置、「広報ぼうはん・ぼうさい」の発行・配布による周知啓発等に取り組んでいます。
また、偶数月の15日、年金支給日に、瀬田市民センター近くの複数の金融機関の前で、特殊詐欺の注意喚起を行っています。
今後も、地域のさまざまな方にも参加いただき、協力を得ながら、地域の安全が保たれるよう取り組みたいと思っています。
瀬田学区自主防犯防災会　会長　内田一豊さん

※ポータルサイトでも、さまざまな活動団体の取り組みを紹介する特集ページがありますので、交通事故防止や防犯への取り組みの参考事例として、役立ててください。

■Twitterでも情報取得が可能です!
大津市自治協働課生活安全@otsu_seian
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特集に関する問い合わせ：自治協働課
【電話】528-2816