残暑も和らぎ、朝夕とても過ごしやすい季節となった。わが家の小学生2人はメジャーリーガーの大谷(おおたに)選手に感化され、ここ最近のブームはキャッチボールである。それまで、家の中でゲームざんまいであったことを考えると良い傾向だ
いざ、公園でキャッチボールをしてみると、子どもたちは、まともに受けることも投げることもできない始末。わが息子ながら情けない。こうなれば、せめてキャッチボールくらいはと特訓を開始。もっぱら週末の夕方に公園まで自転車を走らせ、日の入りまでのわずかな時間だが父子で共に汗を流していた
父(私)の教え方がうまいのか、特訓の成果もあり、ようやく様になってきた。近年、子どもの体力と運動能力の低下が危惧されている。外遊びの機会をもっと大人が仕掛けていくことも大切であると感じた。(も)
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