クリスマスや新年の準備に追われる歳末、私の実家では子どもの頃から12月28日に叔父叔母、従兄に甥姪と親類一同10人以上が集まり、鏡餅づくりをするのが恒例だ
その昔は、きねと臼で餅をついていたそうだが、今では、餅米を蒸すのもつくのも電動で、「チン」と鳴れば出来上がり。成形をするのは手で、誰が上手にできるのか、競争が始まる。年の功というべきか、いつも1番キレイなのは祖母。つきたての餅を1番食べるのは私
それが終わると大掃除の仕上げが待っている。独立したわが家の大掃除も終わっていなくて焦るのも恒例に…ならないように今年こそは、餅つき前にわが家の大掃除を終えたい
師走の忙しさもあと少し。少し早いですが、皆さんもどうぞよいお年をお迎えください。(い)
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