[市長メッセージ]森中 高史(もりなかたかふみ)市長の元気ヤマモリ

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■春祭りやホタルなど守山の初夏を満喫しましょう!
木々を渡る風もさわやかな、田んぼの水面に青空が映る、美しい田園風景が広がる季節となりました。
さて、今年はいよいよ、コロナ禍による制限から解放され、市内各所の春祭りが盛大に開催される予定です。
昨年11月にユネスコ無形文化遺産「風流踊(ふりゅうおどり)」の1つとして登録された「近江のケンケト祭り長刀(なぎなた)振り」や、市指定無形民俗文化財の「豊年踊り」など、各地域の皆さまのご尽力により、今日まで受け継がれてきたお祭りは、見どころ満載です(詳細は6～7頁)。
また、5月21日(日)には今年で12回目となる「ルシオール　アート　キッズ　フェスティバル～こころひろがる春」が開催され、「街を歩けば音楽に出会う」のテーマのとおり、街中に音楽やアートがあふれる1日となります(詳細は4～5頁)。
さらに、5月21日(日)～28日(日)は今年で20周年を迎える「守山ほたるパークandウォーク」が開催され、市内各所で美しく乱舞するホタルを鑑賞いただけます(詳細は次号)。
このように、5月は守山ならではの自然や歴史・文化を感じる行事が盛りだくさんで、こうした行事を通じて、地域の絆を取り戻していく1年のはじまりとなることを期待しています。
開催にあたり、ご尽力を賜りました関係者の皆さまに心より感謝申し上げますとともに、市民の皆さまにはぜひとも、ご家族や友人などと連れ立ってさまざまな行事にご参加いただき、守山の初夏を感じていただければ幸いです!