■5月12日は民生委員・児童委員の日
民生委員・児童委員の日は、大正6年5月12日、民生委員制度の前身である済世顧問制度を源としています。民生委員は、厚生労働大臣が委嘱する特別職の地方公務員(無報酬)で、全国に約23万人、守山市には162人います。地域に住む住民の一人として、生活上の困りごとや心配ごとの相談に応じ、必要な支援を受けられるよう、専門機関へつなぎます。
お気軽に相談してください(守秘義務あり)。
〔民生委員の主な活動〕
高齢者世帯や赤ちゃん(3ヵ月・1歳児)のいる世帯などへの訪問、登下校時のあいさつ運動、高齢者・子育てサロンなどへの協力
地域の民生委員については、社協へお問い合わせください。
◆自治会の行事などに機器を貸し出します
焼きそばやたこ焼きの鉄板、輪投げなどのレクリエーション用品など、イベントで使うことができる機器を、市内の団体へ貸し出しています。借用申請は、借用希望日の属する月の3ヵ月前の1日からです。
1台当たり100~500円の協力金が必要です。営利目的および個人への貸し出しはできません。詳しくは、ボランティア推進係へお問い合わせください。
◆ある社会福祉士のひとこと
▽命のバトン(救急医療情報キット)
命のバトンは、かかりつけ医や服用薬、緊急連絡先などの情報をプラスチックの筒に入れ、冷蔵庫に常備しておくものです。急病や災害時に救急隊員や近所の人がその情報を知ることができ、救急活動に役立ちます。
社協では、民生委員を通じてバトンの設置を進めており、現在、ひとり暮らし高齢者を中心に、1,720世帯に設置しています。設置を希望される人は社協へお問い合わせください。
問合せ:守山市社会福祉協議会
【電話・有線電話】583-2923
【FAX】582-1615
【E-mail】fukushi@moriyama-shakyo.or.jp
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