■ファミサポは子育てを応援しています
ファミサポ(市ファミリー・サポート・センター事業)は、市社協が市から受託し、育児の援助を受けたい人と育児をしたい人が会員となって、育児を助け合う組織です。詳しくは、ホームページをご覧ください。
今回は、利用会員の声を紹介します。
◇利用会員Aさん(30歳代女性、11ヵ月の双子の保護者)
乳幼児健診などで子どもを連れていく際、2児をみることに不安がありました。協力会員さんに一時的に子どもを預かってもらえて、助かっています。
また、ファミサポから、市内の子育て支援団体の情報を教えていただき、仲間ができました。大変うれしかったです。
◇利用会員Bさん(30歳代女性、2歳と5歳の保護者)
フルタイムで働いています。子どもの習いごとや保育園の送迎に困っていましたが、協力会員さんに送迎していただき、とても助かっています。
◇ファミサポ活動件数(令和5年5月度)
・保育施設・学校・学童への送迎(131件)
・登園・登校前後の預かり(10件)
・保護者の就労や育児との両立のために必要な援助など(63件)
◇協力会員募集
育児をしたい人、子育て支援に関心のある人、一緒に活動しませんか。お気軽に市社協へお問い合わせください。
■ある社会福祉士のひとこと
◇2040年問題
少子化による急速な人口減少と高齢者人口が2040年(令和22年)にピークに達することで、日本が直面すると考えられている問題の総称です。2040年は、昭和46年~49年の第二次ベビーブームに生まれた団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者になる年です。高齢者人口の増加と、労働力人口の減少が懸念されており、あらゆる業種で人手不足が発生すると推計されています。このような人口の動きは、平均寿命が延びたことや出生数の減少が主な原因といわれており、今後も平均寿命は延びる見込みです。
問合せ:守山市社会福祉協議会
【電話・有線電話】583-2923
【FAX】582-1615
【E-mail】fukushi@moriyama-shakyo.or.jp
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