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[はなしのタネ]中町住民が故郷に捧ぐ歌を作りました

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滋賀県守山市

*小さな活動が種となって、大きく育つ「守山」をイメージしてタイトルをつくりました。

■中町に伝わる伝統行事や地元言葉 ふるさとの思い出と景色を心に描いて
コロナ禍の影響でご近所や住人同士が顔を合わせることもできなくなった頃、中町在住で、作詩を趣味にする田中 伊久男(たなかいくお)さん(77歳)と、音楽活動で施設慰問のボランティアなどをしていた河村悦子(かわむらえつこ)さん(63歳)は、皆で歌い喜び合い絆を深められたら、とご近所の人々や景色、「餅つき神事」など地元に伝わる伝統行事を思い出しながら「想(おも)いつづける故郷(ふるさと)よ」(作詞:田中さん、作曲:河村さん)という歌を制作しました。
ようやくコロナ禍が収束、少しずつ復活してきた地元行事、高齢者向けのサロンに出演したエンターテイナーの歌で初お披露目されました。

▽青木 正義(あおきまさよし)中自治会長のコメント
地元を愛する住人2人で作ってくれた気持ちがありがたいと思います。歌を聞いて、懐かしさがこみあげました。これから、まちおこしなどで使い、広げていけたらと思っています。

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