消費生活センター情報 くらしのたより No.65

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■実在の事業者を装う偽SMSに要注意
宅配業者、携帯電話会社、クレジット会社、銀行など実在する事業者を装って送られてくる、偽SMSの被害が続いています。「偽SMSに添付されているURLにアクセスし、不正アプリをインストールしてしまった。その結果、自分の携帯から不特定多数の人に偽SMSが送信され、身に覚えのない通信料を請求された」という相談も寄せられています。
このような被害にあわないために、受け取るメールはすべて「きちんと確認する」という意識を持つことが大切です。メールを確認するポイントは3つです。

(1)開かない
スマホの場合、送信者と件名に本文の数行が表示されることが多いです。件名で「緊急」「重要」などを強調していれば、詐欺だと思ってメールは開かない方が安全です。
(2)タップしない
もし偽メールを開いてしまっても、メール内のURLはタップしないこと。内容の真意を確認する場合は、必ず公式ホームページなどから確認しましょう。
(3)入力しない
個人情報やカード番号などを入力しないようにしましょう。

問合せ：消費生活センター(生活支援相談課内)
【電話】582-1146
【FAX】582-1138