■ボランティア参加の支援
~主役はあなたです。新しいこと、始めませんか~
“ボランティア(volunteer)”は、ラテン語のvolo(~を欲する、喜んで~する)を起源とします。これは英語のwi(ll志す、進んで~する)に符号する言葉です。このvoloの派生語voluntas(自由意思)に人を表す接尾辞erが加わって、volunteerとなりました。
市内でも、地域の人が暮らしやすいように、特技や趣味を活(い)かしながら、ボランティア活動が展開されています。
活動を通じて、人と知り合い、絆を深め、経験や技術を身につけ、いつの間にか双方が「元気の源」になっています。
ボランティアに興味のある人、何か始めたいけれどどうすればいいかと悩んでいる人は、気軽にお問い合わせください。
■ボランティア相談・紹介・調整
~誰かの力を借りたいときは~
守山市ボランティアセンター(社協内)には、さまざまな分野のボランティアグループや個人が登録されています。
自治会のサロンや子ども会の行事、施設などのレクリエーションを盛り上げたり、すてきな音楽を奏でる人、子育てや日々の生活での困りごとの手伝いをするグループなどと地域の橋渡しをセンターが支援しています。
ボランティアの力を借りたいときは、ぜひ、ご相談ください。
■ある社会福祉士のひとこと
▽滋賀県はボランティアをする人が多い
総務省が5年ごとに行う社会生活基本調査(令和4年9月公表)によると、滋賀県は、ボランティア活動の行動者率が全国4位となっています(行動者率とは、10歳以上人口に占める、過去1年間に該当する種類の活動を一度でも行った人の割合のことです)。
全国的には、ボランティアの率が、20年前と比べ約11%減少しています。年齢別では65~69歳が23.4%と最も高く、25~29歳が10.1%と最も低くなっています。社協では、たくさんの人に参加・参画してもらえるよう、活動内容やその情報発信の工夫をしています。
問合せ:守山市社会福祉協議会
【電話・有線電話】583-2923
【FAX】582-1615
【E-mail】fukushi@moriyama-shakyo.or.jp
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