「天高く馬肥ゆる秋」。残暑も何とか収まってやっと食欲が戻ってきた。頂き物のビワマスと比良の棚田産の新米で炊き上げた「アメノイオご飯」。しょうゆ色に染まったコメの合間にピンク色のマスの身、上に載せたイクラもキラキラ。旨うまくて2杯、3杯と箸が止まらない
これから秋が深まるにつれ、旨いものがめじろ押し。ますます「腹肥ゆる俺」となりそうだ。何とかしなければと、スポーツジム通いを増やすも今度は体中が痛い。思わず年齢を感じ、人生が「秋の季節」を迎えたようで気が重い
一方、先日観戦した国スポの前哨戦ソフトボールでは、選手たちの熱く闘志みなぎるプレイに一喜一憂。応援に力が入り、体に活力がみなぎるのを感じた。燃えるような真夏の熱気がよみがえった。44年ぶりの大きな大会を前に、人生の「残暑」を楽しもうと思う。(ぶ)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>