10月1日から全国で始まった「共同募金運動」の一環として、12月は、地域の誰もが安心して、あたたかいお正月を迎えることができるよう、各地で社協や民生委員児童委員協議会などが推進する「地域歳末たすけあい運動」が展開されます。
本市でも、市民の皆さまからの「歳末たすけあい募金」による事業を実施します。
■歳末たすけあい激励金事業
交付額:1世帯当たり1万円程度
(募金や申請の状況によって変動)
対象:市内在住で、経済的な事情で生活にお困りの世帯
※世帯分離をしていても、一緒に住む全員を同一世帯とみなします
※生活保護受給世帯は対象外
持ち物:世帯全員分の非課税証明書(令和6年度分)、申請書
申込み:11月15日(金)までに直接、社協へ申し込み。申請書は社協窓口に設置。または社協ホームページからダウンロード可。
その他:激励金は、担当の民生委員・児童委員が12月に届けます。
■ふとん丸洗いサービス事業
日時:12月2日(月)~13日(金)
内容:掛けまたは敷ふとん(合計2枚まで)を回収し、丸洗い・乾燥し、1週間後に返却(代わりのふとん貸し出し可)
対象:市内在住で要介護度3以上
料金:1,000円/枚
申込み:10月25日(金)までに地域の民生委員・児童委員または社協へ申し込み。
■ある社会福祉士のひとこと
▽毎年10月は里親月間
さまざまな事情で親と離れてくらすこどもが、日本に約4万2,000人います。そうしたこどもを自分の家庭に迎え入れ、各種サポートを受けながら愛情と正しい理解をもって育てるのが里親制度です。
こどもの成長過程で、信頼できる大人との間で愛着関係を築くことが必要です。そんな中で、他者との関わりや将来自分が築く家庭のモデルケースを学ぶことができます。里親家庭では、共に暮らす里親の元で信頼関係を育むことができます。
里親制度に関心のある人は、里親支援センターしが〔事務局:社会福祉法人 小鳩会【電話】525-0030〕か同湖南支部〔事務局:守山学園【電話】582-2887〕へお問い合わせください。
問合せ:守山市社会福祉協議会
【電話・有線電話】583-2923【FAX】582-1615【E-mail】fukushi@moriyama-shakyo.or.jp
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