児童虐待は、子どもの心身を深く傷つけ、健やかな成長や発達に影響を与える行為で、子どもの将来にも影響を与えます。家庭内でエスカレートし、発見が遅れると重大な結果につながることもあります。虐待から子どもを守るために、「子どもの様子がおかしい」と思ったら、ためらわずご連絡ください。
連絡した人の秘密は固く守られます。実際には虐待でなかったとしても、連絡した人が責任を問われることはありません。
■児童虐待とは
■子どもの「たすけてサイン」の例
・子どもの激しい泣き声が続いている
・激しく子どもをしかる声や暴力をふるっている音がする
・子どもに不自然なケガやアザなどがある
・子どもが極端にやせていたり、栄養失調状態でいる
・子どもの衣服や身体が不潔なままでいる
・子どもがベランダや戸外に出されたままになっている
・夜遅くまで子どもだけでいる
・子どもがおびえている など
■児童虐待の連絡、子どもに関わる相談
・市子育て応援室【電話】582-1159
・県中央子ども家庭相談センター・虐待ホットライン(24時間対応)【電話】562-8996
・児童相談所 虐待対応ダイヤル(24時間365日受付)【電話】189(いちはやく)
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