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[市長メッセージ]森中 高史(もりなかたかふみ)市長の元気ヤマモリ

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滋賀県守山市

■本年もお世話になりました
早いものでもう師走。今年は春や秋が短く、酷暑が続き、気候変動を身をもって感じる年になりました。
今年最後の「市長メッセージ」では、子育て世代に選ばれ、若者が多いまち守山らしく、若者の活躍をお伝えしますので、ぜひ若者の応援をお願いします。

10月開催の「中高生サミット」では、私たちが守山の未来をつくるんだ、という思いで集まった中高生が、守山の課題とその解決策を発表し、市議会議員や会場の参加者と議論を交わしました。そして、議論よりも行動!と、「中高生の憩える場所が少ない」課題を解決するため、実際に守山駅前のライズヴィル都賀山の協力を得て、中高生の居場所づくりの実証を行いました。市が現在作成中の「子ども・若者応援プラン」においても、若者の居場所づくりについて議論を進めているところです。
守山在住・在勤・在学の、守山を愛する若者が活動している「もりやま青年団」は、田んぼでの泥んこバレー、小学生の職業体験「こんにちワーク」、休耕田でのコスモス畑、サンタが家にやってくる「あわてんぼうのサンタ」など、守山の活性化のため、若者が楽しく活動しています。
「吹奏楽のまち」を目指した取り組みでは、市内各中高の吹奏楽部はもちろん、ルシオール・ユース・ウインド・オーケストラが活動し、先日は各中高の吹奏楽部が一堂に会して素晴らしい演奏会が開催されました。今年の滋賀県吹奏楽コンクールでは、県代表に選ばれた3校すべてが守山の中学校という快挙です!そのほかの運動部・文化部も、市内の各学校、頑張っています。

また、12月22日(日)開催の冬の風物詩「もりやまいち」では、商い体験として、市内5中学校が市内農産物を使った商品を販売するほか、『夢の種プロジェクト』として立命館守山の中高生が「守山の駅前にあったらいいな」というお店を自分たちでプロデュースし、守山産食材を使ったいちごあめやホットスムージーを販売します。
ぜひ、もりやまいちにお出かけいただき、中高生たちの頑張りを応援してください!

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