■第5回 ゾーニングとイメージパース
連載内容:守山駅東口再整備に関する定期連載の内容は、以下のとおりです。
※掲載内容の関係から、第6回を追加しました
これまで整理してきたコンセプトやビジョンの実現に向けて、JR守山駅東口に導入していきたい5つの機能をゾーニング(どのような位置、大きさで配置するのか)した3つのパターン(広場中心案・ロータリー中心案・複合商業エリア中心案)で検討しています。
機能ごとやエリア全体の視点から、効果や安全性・回遊性を考慮した結果、現時点では「広場中心案」の優位性が高いと考えています。
■土地利用ゾーニング
▽特徴
・広場を中心に配置し、その両側に複合商業エリアと企業誘致エリアを配置する。
・4車線道路を活用し、コンパクトな形状のロータリーとする。
・一方通行道路を廃止し、歩行空間として活用する。
・駐車場の入口部分には、ペデストリアンデッキを設置し、人と車の動線を分離する。
■ロータリー中心案
■複合商業エリア中心案
※詳しくは本紙をご覧ください。
■イメージパース(広場中心案を基に作成したもの)
※イメージパースは1つの例であり、整備内容の詳細については、今後検討を行うなかで決定します。
これまでに連載してきた守山駅東口再整備に係る内容のほか、概算事業費やスケジュール(広報もりやま1月15日号掲載予定)などを含み、取りまとめを行った守山駅東口再整備基本計画(素案)を作成しています。
詳しくは、パブリックコメントおよび市民説明会の中で公表する資料をご確認ください。
なお、パブリックコメントや市民説明会については、13頁の「パブリックコメント手続きを実施(予告)」または市ホームページをご覧ください。
問合せ:都市計画・交通政策課
【電話・有線電話】582-1132【FAX】582-6947
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