令和5年度決算状況 もりやまの家計簿(2)

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■一般会計の内訳

▽都市計画税充当事業

▽主な事業
・立入公園整備事業　6億261万円
・大門野尻線他道路改良事業　5億7,742万円
・県街路事業負担金　1億1,175万円

■令和5年度歳出決算内訳【性質別分類】

■貸借対照表・行政コスト計算書～令和5年度守山市の財務書類～
市では、歳入と歳出の決算状況のほかに、発生主義による企業会計的な視点から、より正確な財政状況を把握するために、統一的な基準に基づき、令和5年度の一般会計などにかかる貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書からなる財務書類を作成しました。ここでは貸借対照表と行政コスト計算書の状況についてお知らせします。
今後も、これらの財務情報を活用して、コスト意識を持ちつつ行政サービスの充実を図り、財政の健全性を維持する行政運営を行っていきます。

▽貸借対照表(バランスシート)
歳入歳出の決算状況では、1年ごとの収入や支出の内容を知ることができますが、この貸借対照表は、これまでの積み重ねによって作られた資産の累計額やそのために使われてきた資金や負債(借金)が一体どのくらいあるのかという状況を表すものです。簡単に言えば、市が建設してきた学校や福祉施設、道路、橋などに使ったお金と、その建設のためにどのようにお金を調達したかを示すものです。

■貸借対照表
※表示単位未満を四捨五入しているため、合計金額が一致しない場合があります。

◆資産や負債などの状況(令和6年3月31日)

◆市民1人あたりの貸借対照表
人口85,731人(令和6年3月31日現在)

◆純資産比率　73.6%
資産のうち、どのくらいが市民の持ち分かを判断できます。企業会計における自己資本比率に相当します(純資産/資産)。

◆社会資本形成の世代間負担率　73.7%
社会資本形成の結果を示す公共資産がこれまでの世代によって負担された割合を示します(純資産のうち公共資産の整備に充てられたもの/有形固定資産)。