■能登半島地震からの早期の復興に向けて
元日に発生した「令和6年能登半島地震」でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さまにお見舞い申し上げます。また、現地で支援活動に当たっているすべての皆さまに感謝申し上げます。
湖南広域消防局の緊急消防援助隊が元日から出動したほか、本市では、応援職員の派遣(下記参照)や被災者受け入れ可能な市営住宅の確保(4戸)とともに、被災地のニーズを踏まえた支援物資の提供や職員派遣の準備を整えているところです。
また、市民の皆さまには、義援金による支援のほか、ボランティアを希望される場合は石川県災害ボランティア情報特設サイトを通じて活動いただくことをお願いします〔なお、個人からの物資提供は受け付けていません(1月22日時点石川県HP)〕。
今後とも、被災地が1日でも早く復旧・復興できるよう支援に取り組んでまいりますので、市民の皆さまのご協力をよろしくお願いします。
守山でもいつ大地震が起きるか分かりません。改めて地域やご家庭で、避難場所・避難経路などの確認や連絡体制などについて話し合っていただくとともに、ライフライン寸断に備えて各家庭における食料や水・生活用品の備蓄や非常用持ち出し袋の確認などをお願いします。
このような大災害発生時には、残念ながら行政による「公助」には限界があります。地域やご家庭における「共助」「自助」を強化し、市全体として、地域防災力を強化していくことが必要ですので、ご協力をよろしくお願いします。
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