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街かどフラッシュニュース

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滋賀県守山市

■小浜勧請吊(かんじょうづり)
氏子約40人総出で伝統守る 大注連縄を2神社に奉納
4年ぶりに、コロナ禍以前に近い形で小浜町の伝統行事「勧請吊」が行われました。早朝から大日堂に参集した50歳以上の氏子約40人が、長さ約15m、直径約20cmの大注連縄(おおしめなわ)2本、八咫鏡(やたのかがみ)や瓔珞(ようらく)などの飾りを作りました。中止になっていた昼食も再開され、顔を合わせた氏子同士が笑顔を交わしながら天満宮と八幡宮の両神社に奉納しました。
1月7日 小浜大日堂など

■親子ほっとステーション お正月遊び
未就園児とその保護者14組がカルタや福笑いと大はしゃぎ
小津学区の「親子ほっとステーション」に参加した14組の未就園児とその保護者が、お正月遊びを楽しみました。小さなお子さんも楽しめる、大きくかわいい福笑いやカルタ、すごろくなどに大喜び。参加した保護者は「遊ぶだけでなく、子育て情報が得られたり、相談ができたりするので、毎月親子で楽しく参加しています」と話していました。
1月5日 小津公民館

■五色百人一首 滋賀県守山市大会
千年の時を超えて 20枚の札を前に正々堂々
県内の未就学児~中学生が集まり、百人一首のうち青色に分類された20枚の札を取り合いました。中高生の先輩が見守る中、先生の読み上げの声を聴き、札に集中する子どもたちの目は真剣そのもの。会場は緊張感に包まれていました。日本の伝統文化を伝えるために全国の小学校教師の有志で始まった本大会は、教師や支援者のボランティアによる運営で、全国各地で開催されています。
1月8日 河西公民館 集会室

■新春恒例の寒中稽古
湖水に浸かり一斉の型稽古 気合いこめ「エイ、ヤー」
琵琶湖で陰陽流拳法空手術道北辰館の門下生が湖水につかり、一斉に型稽古を行いました。約25年続く新春の恒例行事で、今年は守山、京都、岐阜の3歳~70歳代の約30人が参加。水位の低い湖水に腰近くまでつかりながら、寒さと水の抵抗をものともせず「エイ、ヤー」と気合いの稽古で1年の始まりを飾りました。
1月7日 第2なぎさ公園地先の琵琶湖

■第54回MORIYAMA NEW YEAR駅伝大会
新年の決意を新たに健脚競い 110チームのランナーがたすきをつなぐ
新年の決意も新たに、110チーム約800人が参加しました。二十歳の門出を迎えた晴れ着姿の若者の号砲で、市民ランナーが一斉にスタート。雪のちらつく中、約3km(小学生の部1.6km)の周回コースを懸命に走り、たすきをつなぎました。初参加を果たしたランナーは「たくさんの人が沿道で応援してくれて、陸上の選手になったみたいでした」と話していました。
1月8日 市民運動公園と周辺

■令和6年 守山市消防出初式
防火・防災に対する決意新たに 安全で安心なまち守山を目指して
市の消防団員や各自治会の自衛消防隊員など550人が出動し、消防の仕事始めの儀式である出初式が執り行われました。式典では、能登半島地震の犠牲者や殉職者への黙祷、功績のあった消防団員や自治会組織の表彰などに続いて、十二里町自主防災副隊長による「高い誇りと強い使命感をもってまい進する」との防火宣言が行われました。
1月7日 市民ホール 大ホール

■勝部・浮気の火まつり
約800年の歴史を誇る火まつり 伝統の中に新たな風、女子4人が初参加
住吉神社(浮気町)と勝部神社(勝部1丁目)で、県選択無形民俗文化財の「火まつり」が営まれました。住吉神社では竜の頭に見立てた松明(たいまつ)2基、勝部神社では大蛇の胴に見立てた大松明12基に捧火されました。勝部神社では4人の女子が初参加(提灯持ち)し、ライブビューイングも開催され、火まつりの歴史に新たな風が吹き込みました。
1月13日 住吉神社

■令和6年 守山市二十歳のつどい
感謝と誓いを胸に 958人が新たな門出
令和5年度に二十歳を迎える958人を対象に「つどい」が開かれました。二十歳を代表して中崎杏弥咲(なかざきあみさ)さんは「たくさんの方々からの応援を胸に、今ある当たり前の生活に感謝しながら、自分の人生を生き抜くことを誓います」と述べました。華やかな振り袖やスーツ姿で式典に臨んだ参加者は、久しぶりに会う友人や恩師と笑顔を交わしていました。
1月8日 市民ホール 大ホール

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