[ピックアップ]モリヤマジュニアリポーター ミッションを修了!

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■守山の魅力、上手に伝えられたかな
「モリヤマジュニアリポーター」は、新鮮な感性を持つ小学生の目線で守山の魅力を発信してもらうとともに、子どもたち自身にも守山をもっと好きになってもらうための企画です。また、企画から、取材、執筆、編集までページ制作に参加することで、普段できない体験や学びにつなげてほしいと考えて取り組んでいるものです。
モリヤマジュニアリポーターに応募してくれた児童5人は、1回目「防災」、2回目「歴史文化」と事前学習や取材、執筆の勉強だけでなく、写真撮影や記事編集などの作業にも積極的に関わりました。
取材本番ではインタビューや体当たり体験だけでなく、自分なりのテーマとタイトルで記事を書き上げて広報もりやまに掲載。最後に感謝状を受け取りました。

◆1年間の活動
・顔合わせ　アイデア出しゲーム
・勉強会　防災の事前学習・模擬取材
・北消防署で取材本番
・記事執筆・推敲
・10月15日号掲載
・文化財の事前学習・模擬取材
・水保町観音寺で取材本番
・編集会議・校正・推敲
・修了式(一年の振り返り)
・2月15日号掲載

◆広報担当者のつぶやき
私も広報1年目。実は作文が得意ではないので、子どもたちと一緒に勉強していました。子どもが感じる素朴な疑問や観察力はすごいと思います。負けそう…(汗)。

◆ジュニアリポーターの活動を振り返って
▽清水　佑真(5年)
防災の取材で8分以内に逃げる法則を学びました。観音寺では鉦(かね)を磨くと音が変わりました。貴重な体験ができただけでなく、作文も成長できたと思います。

▽平井　梛(5年)
インタビューに答えてくれるスピードに書くことが追いつけなくて苦労したけれど、普段行けない所へ行けたし他校生と交流、仲良くなれて楽しかったです。

▽小河　椛(5年)
普段いけない場所、会えない人々と会って取材できました。特にお寺の住職のお話は貴重な体験でした。記事も難しかったけれどやりがいがありました。

▽東　静芭(4年)
普段できない取材は楽しかったです。取材しながらメモをまとめるのは大変でした。長い文章を書くのはできるけれど、短くまとめる力がついたと思います。

▽津布工　こむぎ(4年)
消防署では放水ホースが重くて驚きました。観音寺では石庭づくりでも模様がずれてしまって難しかった。普段はできない体験ばかりで楽しかったです。