野洲川斎苑では、残骨灰※の処理は、環境に配慮し無害化処理を行うなど専門業者に委託し、適正に対応しています。一方、残骨灰には有価物も含まれており、この収益をもとに火葬場の施設整備などに活用する自治体が増えています。
このことから同斎苑では、令和6年度の処理業務委託分から、資源循環を目的に有価物を分別し、その収益を斎苑施設の修繕や雑持管理などの経費に活用します。
なお、お骨は、これまでどおり供養地への埋蔵および供養を実施するなど、亡くなられた人の尊厳を守り、丁重な取り扱いをします。
また、すべてのお骨などの収骨を希望される人は、大きな骨壺を準備いただく場合がありますので、あらかじめ葬祭業者へご相談ください。
※遺体を火葬し、遺族などにより収骨をされた後に残るお骨や灰など
問合せ:守山野洲行政事務組合(野洲川斎苑)
【電話】518-1755
【FAX】518-1765
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