*小さな活動が種となって、大きく育つ「守山」をイメージしてタイトルをつくりました。
■県立守山北高校で令和7年度から新学科創設へ
地域との絆で創造と挑戦の力をはぐくむ
国の「新時代に対応した高等学校改革推進事業」に基づいて、県立守山北高校では令和7年度から新学科「みらい共創科」が創設されます。
同高は生徒の8割が市内から通っていることもあり、地域との絆がとても強い特色があります。探究学習では地域の人を講師に、琵琶湖や野洲川、産業など幅広い分野で学んできた実績があります。
新学科では、「教科書は地域、テーマは自分」というコンセプトで将来を見据えた創造と挑戦を学びます。
1月に新学科のデモ授業が行われ、グループに分かれてブレインストーミング(KJ法)で守山の活性化と課題解決を話し合い、発表しました。また、探究学習として市役所職員からまちの課題について学ぶなど、新学科創設への準備を進めています。
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